ちょっと興味と必要があって、人工無脳に手を出してみることになりました。まあ、人工無脳なんて今更って気もしますが、とりあえずやってみたことはどんなにしょぼくても公開する、というポリシーですので、恋するプログラム―Rubyでつくる人工無脳を参考にしながら、perlで実装していく過程をここに載せていきたいと思います。 といっても、この本の流れに沿っていくわけではなく、俺の思いつきのままにやっていきますので、そこんとこよろしくです。 で、今回は人工無脳のパターン辞書を、何らかのデータから自動生成することを考えてみます。 パターン辞書というのは、人工無脳への問いかけの中に、「A」という言葉がある場合に、「B」という応答を返す、というパターンが記述された辞書です。これをひとつひとつ設定していくのではなく、自動的に生成するにはどうすればいいのか、という話ですね。 これは形態素解析を利用して、以下の様な処