参考リンク:人の情報をサルベージすることは、当事者に炎上に似た恐怖を与える - lovelycharmyの日記 この話について、いくつか。 僕はあのエントリが失われてしまったことがとても残念だ。 以前にも、「妊娠が難しいと言われていた妻に子供ができた時の話」とか、「福島にとって原発は必要だと思っていたという告白」に、多くの人が食いつき、そして、跡形もなくなるまで引きちぎって去っていったのを覚えている。 心ない人たちが、自己満足のために「個人情報曝し」をしたのは悲しいことだ。 この人は、言いようのない悲しみをようやく言葉にして、それを自分のなかだけでは抱えきれなくて、海に手紙を入れたボトルを流すような気持ちで、ネットに公開したのだと思う。 しかし、あれをブックマークした人間のひとりとしては、「ネットに公開してしまったからには、それを煮たり焼いたり、『それでも結婚できるだけマシだろ、オレなんか