NTTレゾナントとループス・コミュニケーションズは2010年8月5日、企業におけるツイッター活用状況に関する調査結果を発表した。それによると調査母体である【ツイッター(Twitter)】の企業アカウントを持ち通常業務でツイッターを利用する企業においては、企業アカウントを活用して顧客との対話交流を積極的に行う姿勢が見られることが分かった。一方で商品やサービスに関する連絡・情報収集ツールとしての活用は1割前後に留まり、ツイッターをイメージ戦略的な観点でとらえ利用している状況が見えてくる結果となっている(【発表リリース】)。 今調査は2010年7月9日から12日にかけて、ツイッター企業アカウントを持ち、通常業務でツイッターを運用する立場にある企業担当者を対象にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は315人。企業規模は10人未満32.1%・10-100人未満27.0%・100-1000人