IE の功績を讃える ~ IE 卒業式に寄せて~ 2022/06/16 #IE卒業式 by Jxck
ウェブの黎明期である2000年頃と比べてはるかにHTMLはコーディングしやすくなりました。10〜20年前のHTMLコーディングはどのようなものだったのでしょうか。 この記事では、NetscapeとIEのブラウザ戦争に決着がついた後の、IE6が全盛期となった2000年代のウェブサイト制作を振り返ります。懐かさに浸たり、現代のウェブの成り立ちに通じる温故知新な情報として参照ください。 テーブルレイアウト / spacer.gif XHTML・CSSが普及するまではテーブルレイアウトが一般的でした。テーブルレイアウトとはtableタグを使い、格子状にレイアウトしていく手法です。テーブルレイアウトは、デザインファイル(Image ReadyやFireworks)から画像を切り出す「スライス機能」と相性のいい方法でした。 <table border="0" cellspacing="0" cellp
今日は小ネタですが、内容は大きいです。サイトでサポートするブラウザからIE 9やIE 10をを切り捨てて、IE 11だけ気にすればよくなる日が近づいています。つまり、HTML5やCSS 3を安心して使えるようになるということです。Vistaのサポートが終了する4月11日が待ち遠しいですね! Windows Vista SP2の延長サポートは2017年4月11日に終了4月11日から、IE 9もIE 10もサイトでサポートしなくてよくなります。 というのも、マイクロソフトは、Windows Vista Service Pack 2(Vistaの最終バージョン)の延長サポートを2017年4月11日に終了するのです。 「延長サポート」とは、メインストリームサポートが終了したあとに、セキュリティ更新プログラムを提供するサポート期間です。延長サポートが終了するということは、セキュリティに問題があっても
これまでのWindows OSには、Webブラウザとして「Internet Explorer(IE)」が標準でインストールされてきた。そして、ユーザーが直接使うWebブラウザに限らず、さまざまなアプリケーションがHTMLファイルなどを表示する際のコンポーネントとしても、IEはよく利用されてきた。 そのIEの「寿命」が(一部を除いて)もうすぐ尽きようとしていることはご存じだろうか? 過去にWindows XPやWindows 7でよく話題に上った「サポート終了時期」が、IEにもやって来るのだ。 本Tech TIPSでは、Windows OSごとに、サポートされているIEのバージョンおよびその終了時期が一目で分かるように図で表してみた。さらにネットサービスによるIEサポート終了の動きや、IEから他のWebブラウザへの移行に関する記事などもまとめている。IEからの「脱出」計画に役立てば幸いだ。
公開2015.08.07 更新2017.12.03 仕事・技術 Windows10が発売されて新ブラウザのEdgeが使えるようになっても、まだまだInternetExplorerの呪縛からは逃れられません;; 今回はフロートを使ったレイアウトではなく今後主流になってくる「フレキシブルボックス」でのレイアウトで発生した問題です。 以下のようなコードがあるとします。 <div id="flexParent"> <header>ヘッダー</header> <main> <div class="flexChild left">左</div> <div class="flexChild right">右</div> </main> <footer>フッター</footer> </div> よくあるカタチで、縦並びにヘッダー、メインコンテンツ(左右に2カラムあるとします)、フッターがあります。 これら
Qiita, Qiita Teamをご利用いただきありがとうございます。 2016年1月13日より、Microsoft社は各バージョンのWindows OSにおいてサポートされる最新のInternet Explorer (以後「IE」)だけに技術サポートを提供するようになりました。これによって、Windows Vista, Windows Server 2008を除きIE9の技術サポートが終了することになります。 参考: Internet Explorerサポートポリシー変更の重要なお知らせ – Microsoft またQiita, Qiita TeamのアクセスユーザのOS環境を調査した結果、当該環境からのアクセスは全体の1%未満であることが判明しました。 これを受けて Qiita, Qiita TeamでのIE9のサポートを3月31日を持って終了する ことにしました。それ以降のサポート
この記事は CSS 昔話 Advent Calendar 2015、10日目の記事です。 面白そうなんで参加してみましたが、CSS ハックとかバグの話は他の方々が、色々面白い記事を書いてくださると思いますので、ここは少し外して、とりとめもない感じになってしまうのは覚悟の上で、空気を読まずに本気で昔の話をしてみようと思います。 私が CSS を触り始めた頃の記憶を辿りつつ。そう、あれはもう 20 年近く前の話...... もう昔過ぎてあまり明確には覚えてないんですけども、私が CSS というか、HTML をはじめとした、今でいう Web サイト制作関連の技術に興味を持ちだしたのは 1996年ごろ。 アトランタオリンピックが開催された年で、Yahoo! Japan がサービス開始した年らしい。テレビやラジオをつければ小室哲哉氏プロデュースの曲ばっかり流れていた記憶が。 当時、専門学校でメカトロ
昨年の 2014 年 8 月 7 日に、マイクロソフトは「最新の” Internet Explorer “をご利用ください」と題して、動作するオペレーティングシステムのライフサイクルに準拠していた Internet Explorer (以下、IE) のサポートポリシーが 2016 年 1 月 12 日 (米国時間) 以降は、各オペレーションシステムの最新版の IE のみに変更させていただくという発表をいたしました。 この変更により、たとえばWindows Vistaでは IE9 を、Windows 7 SP1 では IE11 のみをサポートさせていただくこととなり、また同時に IE8 のサポートが終了いたします。2016 年 1 月 13 日以降にサポートされるオペレーティング システムと IE のバージョンの組み合わせは以下のようになります。
この記事はSVG Advent Calendar 2014 - Adventarの11日目の参加記事です。 実は、この記事のきっかけとなったのも、SVG Advent Calendarに投稿されていた@_tanshioさんの「IEにも対応したレスポンシブSVGの作り方」という記事でした。 記事を読んだとき、直感的に「IEの問題というよりもSVGやCSSの記述方法に問題がありそう」という印象を持ち、簡単にテストしてみてツイッターでつぶやいたら、ご本人からリプライがあっていろいろやりとりをしていました。 この記事は、その一連のやりとりをまとめなおしたものです。 ただ、自分の思い込みなどから見当違いなツイートがアレやコレやとあったりもしたので、この記事は、その一連のやりとりにおける自分の発言に対する訂正の意味合いも兼ねていますw インラインSVGでIEがFirefoxやChromeと表示が異なる
この投稿は、 JavaScript Advent Calendar 18日目の記事です。 更新履歴 こちら をご覧下さい JavaScript の書き方をアップデートする JavaScript Good Parts で書かれているような JS の書き方は、古くなりつつある部分も多いです。 正直なところ、自分はあの本が「今でも」良書だとは思っていません。 初学者に勧めることもしません。まんべんなさと普遍性と客観性から「パーフェクト JavaScript」 を勧めています。 その頃と比べると、 JavaScript をとりまく環境は変わりました JavaScript の進化に合わせて書き方もアップデートしていくべきなので、今回は分かりやすいしきい値として 「IE10 以下を切れるとしたら」 という前提で、列挙してみます。 たとえば XHR2 や File API に依存したサービスをやる場合な
2014年5月ぐらいにInternet Explorerの機能別の開発状況が掲載されるstatus.modern.IEが正式公開されました。 Launching status.modern.ie & Internet Explorer platform priorities - IEBlog - Site Home - MSDN Blogs Internet Explorer Web Platform Status and Roadmap - status.modern.IE このサイトでは以下の5つのステータスで機能別の開発状況が載っています。 Not currently planned : 今のところ予定なし Under Consideration : 実装を検討、調査中 In Development : 開発中 Preview Release : プレビューリリース版に実装済み IE
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