文:xcloche 2026年3月6日、デッキ構築型ローグライクゲーム流行のきっかけとなった『Slay the Spire』の続編、『Slay the Spire 2』(Mega Crit Games, EA2026)が発売された。 無印である『Slay the Spire』(Mega Crit Games, EA2017, 正式版2019)から9年の時を経て発売された新作・Slay the Spire 2は、ナーフによるバランス調整や奇生カエルがキモすぎるなどで話題になりながらもSteam評価は圧倒的に好評、Slay the Spire 2のやりすぎで様子がおかしくなっている人を日々生み出し続けている。 リージェント、面白いよね。俺の虚無化セブンスターズを喰らえ。 が、ゲームメカニクス的な観点で見てみると、実は『Slay the Spire 2』は1と比べたときの変化点はあまりない。マル
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは3月27日、PS5、PS5 ProおよびPlayStation Portal リモートプレーヤーの希望小売価格を4月2日より改定すると発表した。 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは3月27日、PS5、PS5 ProおよびPlayStation Portal リモートプレーヤーの希望小売価格を4月2日より改定すると発表した。 同社の発表によると、希望小売価格をグローバルで改定することを決定したとのこと。PS5については、改定後の価格は以下のとおり(いずれも税込)。 それぞれ1万7000円~1万8000円の値上げとなるかたち。なお「PlayStation 5 デジタル・エディション 日本語専用」は希望小売価格5万5000円から変更はないそうだ。またPlayStation Portal リモートプレーヤーについては5000円の値上げにより、3
あれ? このゲームは「かわいい」の皮をかぶった「不穏」なタイトルなのでは? これは、KotoneiroおよびレーベルStudio Lalalaが制作し、フリューが2025年9月4日に発売したADV『けものティータイム』の感想だ。 『けものティータイム』(画像はSteamストアページより)Studio Lalalaは言葉とリズムによる体験で「ラララ」をお届けするゲームレーベル。うん、かわいい。 ゲームの特徴は「ケモミミ×喫茶店×ASMR」。うん、かわいい。 声優・小岩井ことりさんが共同プロデュースを務め、小岩井さんの「好き」が集まっている。うん、かわいい。 本作のキャッチコピーは「人生は限られたもの。幸せのあとは、切ない」。うん……え? 「耳が生え始めて、尻尾が生えたら終わり」というセリフ。え? あっ、それって……。 と、不穏さ満点の展開が繰り広げられるのだが、これ以上はネタバレになるので説
みなさんは普段、「ゲームの翻訳」についてどれほど意識しているだろうか? われわれ日本語話者は、ゲーム大国である自国から発売された作品は当然母国語でゲームをプレイすることができる。さらには、海外発の作品であっても、日本語対応の優先順位は比較的高いと言える。 ことさら気にすることは少ないかもしれないが、数多くのゲームを母国語でストレスなく遊べるというのは、ゲーマーとしてはありがたい環境だ。 一方で、さまざまな事情から日本語化がなされていないゲームも数多く存在する。予算の問題であったり本邦での知名度の問題であったりと理由は千差万別だが、本稿で取り上げる『文字遊戯』は、そのゲーム性から「日本語化は不可能だろう」と言われていた、珍しい作品だ。 本作は、台湾の開発チーム「Team9」が制作した中国語のアドベンチャーゲーム。記事執筆時点でSteamのレビューが5500件以上、高評価が93%以上と、非常に
オマージュしたのは『UFO』や『ROOMMANIA#203』といった「意欲的かつ挑戦的だった、ワクワクするような2000年頃の日本ゲーム」——『うらみちゃん』のデモ版をプレイさせていただき、「時間軸に沿って動くNPC、その行動に干渉する不可視の存在、そして干渉によって変化する物語」といった要素から、『UFO -A day in the life-』を思い出しました。制作チームとしても、過去のゲームを意識はされていたんでしょうか。 おじびー氏: 『UFO -A day in the life-』や『ROOMMANIA#203』といったキャラクターを見守りその物語を読み解くタイトルは、本作のオマージュ元のひとつです。 個人的に、2000年頃の日本のゲームは意欲的かつ挑戦的な作品が多く、ワクワクする時代だったという印象が強く、本作の制作にあたっても大きな影響を与えています。 ——やはり意識されて
いわゆるガチャゲーでは、注ぎ込んだ金額やプレイ時間の蓄積が、そのまま「新しいゲームへの移住のハードル」を引き上げる構造になっている。家庭用ゲームと違い、長年にわたってサービスが続いているタイトルには、プレイヤーの時間と感情も強く結びつくだろう。 「このゲーム、面白そう。でも『FGO』には積み上げてきた資産があるし……」 このような心理が働く結果、後発のフォロワーゲームは、プレイヤーを引き抜くうえで極めて不利な立場に置かれやすいのではないか……と考えられる。 また2020年前後はコロナ禍もあり、スマートフォンと人の付き合い方も変わりつつある時代だった。スマホは生活の一部となり、動画視聴やマンガなど様々な用途に用いられるようになった。そんな状況で膨大なシナリオのゲームがリリースされたとして、すべてをプレイしつくす時間のあるユーザーは少ないだろう。 (画像はSteam:ENDER MAGNOLI
「オブリビオン」はリマスターで何が変わったのか。主な変更点を紹介 編集部:YamaChan 2006年に発売され,オープンワールドRPGの歴史に名を刻んだ「The Elder Scrolls IV: Oblivion」が,約20年の時を経て「Remastered」として蘇った。 2025年4月23日,予告なく突如として発表&配信された本作は,Xbox Game Passにも初日から対応し,PC,PS5,Xbox Series X|Sで展開されている。 通常版が6930円,デラックス版が7980円という,リマスター作品としてはなかなかに強気な価格設定ながら,Unreal Engine 5の採用,現代的な操作性の実装,システムの刷新など,オリジナルからの進化は多岐にわたり,コンシューマだけでなくPC版も日本語のUI・字幕に対応している。 本稿では,リマスター版で何がどのように変化したのかを見て
Nintendo Switch 2で使える「microSD Express」って何? 今までのmicroSDとの違いは“接続方法”と“スピード”(1/2 ページ) 既報の通り、任天堂は6月5日に新型ゲーム機「Nintendo Switch 2」を発売します。 →「Nintendo Switch 2」の詳細発表 Joy-Conはマウス操作に対応、仲間とのゲーム共有も 6月5日に4万9980円で発売 日本では本体のバリエーションに「日本語・国内専用」と「多言語対応」の2種類があり、日本語・国内専用の本体価格はスペックの割に手頃であることに注目が集まっていますが、外部ストレージが原則としてmicroSD Express限定ということもポイントです。 そもそも「microSD Express」とは何なのでしょうか。従来の「Nintendo Switch」が対応する普通の「microSD」とは何が違
片手でゲームを操作できる「Xbox Adaptive Joystick」が発売。障害のあるゲーマーでもゲームを楽しめる環境を作る 編集部:小西利明 2025年3月19日,Microsoftの日本法人である日本マイクロソフトは,PCおよびXbox Series X|S,Xbox One対応のジョイスティック「Xbox Adaptive Joystick」を発売した。税込直販価格は3278円である。 Xbox Adaptive Joystick Xbox Adaptive Joystickとは,Microsoftによる障害を持つ人でもゲームをプレイできるようにする継続的な取り組みの一環として生まれた有線型ジョイスティックである。 関連記事 「Xbox Adaptive Joystick」は,Xboxのアクセシビリティへの考えが詰まったコントローラ用アクセサリ。ドイツで実機をお試し[gamesc
君はただ銃を撃ち、前に進め。 暴力と機動力で描く体験と物語を得るために。 前書き Lovely Planet 1+2 HAZAMA_QUEEN Post Void カルトに厳しいギャル Neon White ULTRAKILL Beyond Citadel Cruelty Squad Squirrel Stapler(リスホチキス) (おまけ)むかしFPSとは あとがき 参考資料 前書き アクション下手で、ふだんほぼADVしかプレイしない者のインディーFPS遍歴の記録。 FPSは没入感が高く、ゲームジャンルとしての積み重ねが厚く、ADVとはまた異なるいろいろな体験・物語があって面白いので、遊ぶ人もう少し増えるといいなと思って書きました。 過激な暴力描写やアクション適性やそもそも人に向けて銃撃つのはちょっと……などジャンル自体の取っつきづらさもありますが、ほとんど暴力表現ない作品もあるし、触
最近の大作PCゲーム(いわゆる「AAAタイトル」)では、理論性能が高いGPUを備えるPCでも、想定通りのパフォーマンスが出ないことが多い。逆に、タイトルによっては理論性能がそこそこなのにパフォーマンスが良好なこともある。 最近であれば、カプコンがSteam経由で配信を開始した「モンスターハンターワイルズ ベンチマーク」が、このような事象の“好例”となっている。いいスペックのGPUを用意したのに、どうしてこうなるのか――特にPCゲーミング初心者は、「なんでこうなるの?」と頭を抱え込んでしまうかもしれない。 そこで2回に分けて、このような現象が起こる“理由”を解説した上で、「2025年に快適なPCゲーミングライフを送るためのGPUの選び方」を伝授していく。今回は解説編だ。 「Radeon RX 7600」よりも「PS5 Pro」のGPUの方が強い? 2024年11月に発売されたソニー・インタラ
2024年12月25日~31日に渡って開催された、RTA in Japan 2024 Winter。今年も様々なゲームのRTAが走られ、同時に多くの寄付金が集まりました。 この記事では、今回のRTAで特に気になった作品をいくつか選出して見ました。YouTubeにアップされた動画も載せたので、是非ご視聴いただけたらと思います。Twitchで見るのが、一番楽しめますけどね。 それではどうぞ。 1.Hi-Fi RUSH 初日の夜に披露されたんですが、爽快感があって非常に楽しいRTAでした。ゲーム性・BGMも素晴らしく、眠気を吹き飛ばすくらい魅入っちゃいました。 特に、解説のAtsushiさんによる手拍子が印象的。戦闘中のとあるタイミングでリズムゲーが要求されるんですが、そのタイミングに合わせて実際に手拍子を行うんですね。会場でやるRTAだからこそできると言いますか、つい身体を動かしたくなるような
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