
「オブリビオン」はリマスターで何が変わったのか。主な変更点を紹介 編集部:YamaChan 2006年に発売され,オープンワールドRPGの歴史に名を刻んだ「The Elder Scrolls IV: Oblivion」が,約20年の時を経て「Remastered」として蘇った。 2025年4月23日,予告なく突如として発表&配信された本作は,Xbox Game Passにも初日から対応し,PC,PS5,Xbox Series X|Sで展開されている。 通常版が6930円,デラックス版が7980円という,リマスター作品としてはなかなかに強気な価格設定ながら,Unreal Engine 5の採用,現代的な操作性の実装,システムの刷新など,オリジナルからの進化は多岐にわたり,コンシューマだけでなくPC版も日本語のUI・字幕に対応している。 本稿では,リマスター版で何がどのように変化したのかを見て
Nintendo Switch 2で使える「microSD Express」って何? 今までのmicroSDとの違いは“接続方法”と“スピード”(1/2 ページ) 既報の通り、任天堂は6月5日に新型ゲーム機「Nintendo Switch 2」を発売します。 →「Nintendo Switch 2」の詳細発表 Joy-Conはマウス操作に対応、仲間とのゲーム共有も 6月5日に4万9980円で発売 日本では本体のバリエーションに「日本語・国内専用」と「多言語対応」の2種類があり、日本語・国内専用の本体価格はスペックの割に手頃であることに注目が集まっていますが、外部ストレージが原則としてmicroSD Express限定ということもポイントです。 そもそも「microSD Express」とは何なのでしょうか。従来の「Nintendo Switch」が対応する普通の「microSD」とは何が違
片手でゲームを操作できる「Xbox Adaptive Joystick」が発売。障害のあるゲーマーでもゲームを楽しめる環境を作る 編集部:小西利明 2025年3月19日,Microsoftの日本法人である日本マイクロソフトは,PCおよびXbox Series X|S,Xbox One対応のジョイスティック「Xbox Adaptive Joystick」を発売した。税込直販価格は3278円である。 Xbox Adaptive Joystick Xbox Adaptive Joystickとは,Microsoftによる障害を持つ人でもゲームをプレイできるようにする継続的な取り組みの一環として生まれた有線型ジョイスティックである。 関連記事 「Xbox Adaptive Joystick」は,Xboxのアクセシビリティへの考えが詰まったコントローラ用アクセサリ。ドイツで実機をお試し[gamesc
君はただ銃を撃ち、前に進め。 暴力と機動力で描く体験と物語を得るために。 前書き Lovely Planet 1+2 HAZAMA_QUEEN Post Void カルトに厳しいギャル Neon White ULTRAKILL Beyond Citadel Cruelty Squad Squirrel Stapler(リスホチキス) (おまけ)むかしFPSとは あとがき 参考資料 前書き アクション下手で、ふだんほぼADVしかプレイしない者のインディーFPS遍歴の記録。 FPSは没入感が高く、ゲームジャンルとしての積み重ねが厚く、ADVとはまた異なるいろいろな体験・物語があって面白いので、遊ぶ人もう少し増えるといいなと思って書きました。 過激な暴力描写やアクション適性やそもそも人に向けて銃撃つのはちょっと……などジャンル自体の取っつきづらさもありますが、ほとんど暴力表現ない作品もあるし、触
最近の大作PCゲーム(いわゆる「AAAタイトル」)では、理論性能が高いGPUを備えるPCでも、想定通りのパフォーマンスが出ないことが多い。逆に、タイトルによっては理論性能がそこそこなのにパフォーマンスが良好なこともある。 最近であれば、カプコンがSteam経由で配信を開始した「モンスターハンターワイルズ ベンチマーク」が、このような事象の“好例”となっている。いいスペックのGPUを用意したのに、どうしてこうなるのか――特にPCゲーミング初心者は、「なんでこうなるの?」と頭を抱え込んでしまうかもしれない。 そこで2回に分けて、このような現象が起こる“理由”を解説した上で、「2025年に快適なPCゲーミングライフを送るためのGPUの選び方」を伝授していく。今回は解説編だ。 「Radeon RX 7600」よりも「PS5 Pro」のGPUの方が強い? 2024年11月に発売されたソニー・インタラ
2024年12月25日~31日に渡って開催された、RTA in Japan 2024 Winter。今年も様々なゲームのRTAが走られ、同時に多くの寄付金が集まりました。 この記事では、今回のRTAで特に気になった作品をいくつか選出して見ました。YouTubeにアップされた動画も載せたので、是非ご視聴いただけたらと思います。Twitchで見るのが、一番楽しめますけどね。 それではどうぞ。 1.Hi-Fi RUSH 初日の夜に披露されたんですが、爽快感があって非常に楽しいRTAでした。ゲーム性・BGMも素晴らしく、眠気を吹き飛ばすくらい魅入っちゃいました。 特に、解説のAtsushiさんによる手拍子が印象的。戦闘中のとあるタイミングでリズムゲーが要求されるんですが、そのタイミングに合わせて実際に手拍子を行うんですね。会場でやるRTAだからこそできると言いますか、つい身体を動かしたくなるような
I thought I heard you say I wanna play with you, I wish you did too I wanna play with you, I wish you did too I wanna play with you, I wish you did too I wanna play with you, I wish you did too ――んoon「Forest - feat. ACE COOL」 2024年のゲームベスト10 1.『Keylocker』(Moonana/Serenity Forge) 2.『Balatro』(LocalThunk/Playstack) 3.『INDIKA』(Odd Meter/11 bit Studio) 4.『SANABI』(Wonder Potion/Neowiz) 5.『The Fermi Parad
グランツーリスモの名コース「東京・ルート246」を歩く。20年前リリースのGT4から変わった場所,変わらない場所,そしてこれから変わる場所 編集部:荒井陽介 カメラマン:永山 亘 PlayStation 2用ドライビングシミュレータ「グランツーリスモ4」(以下,GT4)は本日(2024年12月28日),発売から20周年を迎えた。 車体の挙動表現がさらにリアルになっただけでなく,自分ではドライビングせず,レースを戦略的に楽しむ「B-spec」モードや,愛車の写真撮影ができる「フォトモード」などの新機能が実装された本作は,全世界で1000万本以上売り上げる大ヒットタイトルとなった。 本作には50以上のコースが収録されているが,印象的なものの1つが「東京・ルート246」だろう。東京の青山や明治神宮外苑,赤坂を走る市街地コースで,コース脇にある数々の“名所”まで再現されている。 もちろんゲームに収
Apple Siliconが登場してついに4世代目、M4搭載のMacBookとMac miniが発売されて1ヶ月ぐらい経ちました。 今回の目玉はやっぱりMac miniだと思っていて、最安値モデルは10万円を切る安さでありながら非常に高性能。新しい筐体のコンパクトさも話題性に一役買っていますね。 M4 Mac miniに夢を感じで購入したのですが、今まで持っていたM1 MacBook Airと比べるとパワーアップが想像以上で感動しています。 私はRTX4060Ti搭載のWindowsPCを持っているのですが、もはや私がプレイするようなゲームのレベルではM4 Macだけでやっていけると確信したのでWindowsPCは売ることを決断したぐらいです。 今回はいろんな方法でM4 Mac miniでゲームをプレイしてみたいと思います。 はじめに大手ゲームであればこのサイトでどの方法が一番快適に動きそ
レトロゲームエンジン「Pyxel」開発者 北尾 崇(Takashi Kitao) 元ゲーム開発者。コナミ在籍時に『METAL GEAR SOLID』(企画・ツール開発・CGムービー制作)、『ZONE OF THE ENDERS』(メインプログラマ・ゲームデザインユニットディレクター)、『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』(メインプログラマ・グラフィックエンジン開発)などに携わる。現在はエンターテインメント・テクノロジー企業でデジタル機器やゲーム向けのXR技術の研究開発を統括。2018年から個人活動として、オープンソースのゲームエンジン「Pyxel」の開発を手がける。2025年1月には技術評論社よりPyxelの入門書籍「ゲームで学ぶPython! Pyxelではじめるレトロゲームプログラミング」が発売予定。 X Pyxel レトロゲームエンジン「Pyxel」は、GitHub
歴代PlayStation据置機のコンセプトを,ホーム画面の各種機能の追加・廃止から読み取ってみる ライター:大陸新秩序 カメラマン:永山 亘 ソニー・インタラクティブエンタテインメントが展開するゲームプラットフォーム,PlayStation(以下,PS)が2024年12月3日に30周年を迎えた。 1994年12月3日に,ソニー・コンピュータエンタテインメント(当時)よりコンシューマゲーム機の初代PSが発売され,現行機のPS5まで,携帯機も含めてさまざまなデバイスがリリースされてきたのは,4Gamer読者ならご存じだろう。 PSシリーズの特に据え置き機は,テクノロジーの進化に合わせ,代を重ねるごとに多機能になっていった印象がある。そこで今回,歴代据置型PSのホーム画面(メインメニュー,ホームメニュー)をあらためて確認し,その変遷をチェックしてみた。 PlayStation 初代PSのメイン
知る人ぞ知る(?)初代PlayStationの通信対戦を,発売30周年を機に体験。14インチブラウン管と60インチ8K液晶でプレイしてみた ライター:大陸新秩序 カメラマン:永山 亘 ソニー・コンピュータエンタテインメント(当時)が1994年12月3日に発売したPlayStation(以下,初代PS)が本日(2024年12月3日),発売30周年を迎えた。 3Dグラフィックスに特化したハードウェア構成や,立体的なデザインのコントローラなどで,当時としては画期的なコンシューマゲーム機として人気を集めた……ということは知られているが,そんな初代PSが,通信対戦機能を備えていた事実はご存じだろうか。 たとえ知っていても,試そうと思ったが見送った,もしくは試そうとも思わなかった人がほとんどだろう。というのも,そのセッティングのハードルが高かったからだ。 それもあって,当時生まれてもいなかったり,ゲー
[インタビュー]母子家庭の子女を対象とした「えりかわ学資金」に,コーエーテクモの襟川恵子会長が込めた想い―――「当支援金は返済する必要がないので,ぜひ多くの人に知ってほしいです」 編集長:Kazuhisa ライター:Ayaka カメラマン:佐々木秀二 2024年7月,コーエーテクモホールディングスの会長である襟川恵子氏が設立した「襟川教育財団」が,神奈川県知事より公益財団法人の認定を受けた。 襟川氏は,公式サイト内の挨拶で自らもシングルマザー家庭で育ったことを明かし,同じひとり親家庭であるシングルファザー家庭に比べると収入が半額以下であることなどを挙げ,自身の境遇と照らし合わせて,母子家庭における教育費用捻出が困難であることを語っている。そこで作られたのがこの教育財団で, ・中学生(2年生,3年生) ・高校生(1〜3年生) ・大学生(1〜4年生,修士課程2年間) を対象とした「えりかわ学資
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