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ブックマーク / number.bunshun.jp (19)

  • 島袋洋奨が語る「原因不明の不調」。甲子園の伝説と、復活への道のり。(中村計)

    苦悩の深さがうかがえた。 「テレビで野球を観ていても、自分がマウンドに立たされているような気持ちになってきちゃうんです。自分だったら抑えられるかな、と。それで気づくと、左腕にじっとりと汗をかいていて……」 今年のドラフトでソフトバンクから5位指名を受けた中央大の島袋洋奨は、大学時代、投球恐怖症と戦っていた。 島袋と言えば、2010年、沖縄の興南高校を春夏連覇に導いた立役者だ。身長172cmながら「琉球トルネード」と呼ばれるダイナミックなフォームで、ストレートは常時150kmに迫った。2大会で全11試合に登板し、奪三振数は計102個。ボールそのものも魅力的だったが、彼の最大の武器は驚異的なスタミナだった。 準々決勝で敗れた聖光学院の監督・斎藤智也は「もう、嫌になっちゃうよ」と島袋を讃えた。 「うちは2人ピッチャーがいたのに、興南に勝っても、おそらく次はもう戦えなかった。相手は島袋一人なのに、

    島袋洋奨が語る「原因不明の不調」。甲子園の伝説と、復活への道のり。(中村計)
    rikzen
    rikzen 2014/12/20
    典型的なイップスでは…。わりと重症やね。
  • 岡田彰布はブラジルW杯をどう見たか。「俺は野球のことしかわからんけどな」(岡田彰布)

    メルマガNumber「野球の神髄~岡田彰布の直言~」、 最新号が配信されました。6月27日配信号の内容を一部ご紹介します。 ◆………………………………………………………………………………………◆ 今週の目次 ◆………………………………………………………………………………………◆ 【1】 巨人の優勝戦で幕を閉じた交流戦を総括する。 ~貯金ゼロになった阪神は巻き返しなるか~ 【2】 大舞台のプレッシャーに打ち勝つために。 ~メンタルは結果にどう影響するのか~ 【3】 読者の質問に「そら、答えるよ」。 ~岡田彰布のズバリ回答~ …………………………………………………………………………………………… 【2】 大舞台のプレッシャーに打ち勝つために。 ~メンタルは結果にどう影響するのか~ …………………………………………………………………………………………… ──岡田さん、ワールドカップはご覧になって

    岡田彰布はブラジルW杯をどう見たか。「俺は野球のことしかわからんけどな」(岡田彰布)
    rikzen
    rikzen 2014/07/01
    「そら見とるよ」とかいう明らかにどうでもいいコメントを入れたのが神
  • メジャーのデータ野球が“新時代”に!極端な「シフト守備」が全米に浸透。(菊地慶剛)

    メジャーリーグの戦略が“新時代”に突入したようだ。 日でもテレビ観戦しながら感じている人も多いと思うが、ここ最近、各チームが極端なシフト守備を積極的に採用している。現場で取材していても、特に昨年から急激にシフト守備が増えたように感じていた。 レッドソックスの取材をしていた際、単に守備位置をシフトするだけでなく、打者によってはカウントによって野手の位置を入れ替える場面を目撃し、シフト守備がさらに高等戦術化していることを確信した。 最近では『MLBネットワーク』でもシフト守備に関する特集を組むほど注目度が上がっていたが、極端なシフト守備は年々増加の一途を辿り、今シーズンは更に増え、多くのチームが取り入れるようになった。これまでの内野手の守備位置に関する既成概念は、まさに形骸化しようとしているのである。 シフト守備の有効性を示す、あるデータ。 これだけシフト守備が拡大の一途を辿るには、もちろん

    メジャーのデータ野球が“新時代”に!極端な「シフト守備」が全米に浸透。(菊地慶剛)
    rikzen
    rikzen 2014/05/20
    メリケンほんとデータ分析好きよね。
  • 日本ハムが貫いたドラフトの信念。菅野騒動で問われる球団の姿勢。(中村計)

    津田敏一日ハム球団社長が菅野の指名権獲得を確認した瞬間。「スカウティングと育成で勝ち続けるのが、ウチのモットー」と胸を張った津田社長 当にそうだろうか。 先日のドラフト会議で、日ハムが東海大の菅野智之を先方に何の断りもなく指名したことについて、一部の関係者が「失礼だ」と憤慨しているという。 しかし、指名する場合、事前に監督等に連絡を入れるのは「礼儀」ではない。あくまで球界の単なる「慣習」だ。 どのような展開になるのかもわからないのに、指名するであろう選手にいちいち連絡を入れていたのではキリがない。おそらく今年も、何の連絡もないままに指名を受けた選手は菅野だけではないだろう。 そもそも日ハムでは、ドラフト当日まで、誰を指名するかを知っているのはGMを始めとするほんの数名の幹部だけだ。 日ハムのスカウト、岩井隆之が明かす。 「僕は横浜でもスカウトをしていたんですけど、日ハムにきてび

    日本ハムが貫いたドラフトの信念。菅野騒動で問われる球団の姿勢。(中村計)
    rikzen
    rikzen 2011/10/31
    日ハムはルールに則って菅野を指名し、菅野はルールに則って日ハム入団を拒否する。結局こんな顛末じゃないかね。
  • ラミレスがラミレスでなくなった日。ファンに愛された選手が歩むべき道。(鷲田康)

    37歳になったラミレスだが、今季は来日以来11年連続で20塁打以上という外国人新記録を樹立。巨人との契約が切れる今オフの去就が注目される 巨人のアレックス・ラミレス外野手はいつも労を厭わずファンサービスに取り組んでいて、その姿勢には当に頭が下がる思いがしている。 心に残っている光景がある。 ヤクルトから巨人に移籍してきた2008年の宮崎キャンプ。その初日の出来事だった。 朝のアップが始まり、選手が続々とグラウンドに出てくる。スタンドのファンは思い思いの名前を呼んで声援を送っていた。 しかし、選手の中でその声に手を上げたり、声援の方を振り返って応える選手はほとんどいなかった。こういうケースで選手が反応すると、すかさずあちこちからまた声援が飛ぶ。それにいちいち反応していたらキリがない。だから選手たちも――これは巨人に限らないことだが――あまり積極的に応じることはないのが通例だったわけだ。

    ラミレスがラミレスでなくなった日。ファンに愛された選手が歩むべき道。(鷲田康)
    rikzen
    rikzen 2011/10/21
    ラミレスの人格者っぷりには本当に頭が上がらん。よくこんな極東の国に来てくれてみんなによくしてくれるもんだよ。
  • 「野球マンガ」を読んでメンタル強化法を学ぼう。~『砂の栄冠』から『グラゼニ』まで~(南信長)

    今年も沖縄大会を皮切りに、夏の甲子園をめざす球児たちの熱い戦いが幕を開けた。負けたら終わりのトーナメント戦は、プレッシャーもハンパじゃない。精神的な動揺から、来の力を出し切れず敗退してしまうチームも多いだろう。 マンガの中でもそれは同じ。『砂の栄冠』(三田紀房)は、とある県立高校が創立百周年での甲子園初出場を目前にした決勝戦のシーンから始まる。8回裏、2点リードしながらも1死二、三塁のピンチ。学校やOBの期待を背負って全試合を投げ抜いてきた3年生エースは、浮き足立つナインの焦りにつられて投げ急ぎ、前進守備の一二塁間を抜かれるタイムリーを打たれてしまう。その一球で心のダムが決壊してしまった彼(比喩ではなく当にそんな絵が描いてある!)は、立ち直れぬまま大量5失点、チームは掴みかけた栄冠を逃してしまうのだ。 しかし、物語はここからが番。新チームの主将兼エースとなった主人公が、数十年来の同校

    「野球マンガ」を読んでメンタル強化法を学ぼう。~『砂の栄冠』から『グラゼニ』まで~(南信長)
    rikzen
    rikzen 2011/07/03
    ラストイニングとかグラゼニみたいな切り口が特殊な漫画は面白いね。
  • 毎年恒例の交流戦「ライバル宣言」。今年の「勝者」と「敗者」を総括する。(村瀬秀信)

    昨年、初めて一軍登録となった山田大樹。昨季は育成選手としてはパ・リーグで初となる勝利を飾ったが4勝どまりだった。今季交流戦終了後の時点ですでに6勝をあげている ソフトバンクの圧倒的な優勝で19日に幕を閉じた今年の「日生命セ・パ交流戦」。 これをやっと終わったかと感じるか、もう終わりかと惜しむべきかは、贔屓チームの出来次第というところだろうが、しかし、今年もセ・リーグは負けた負けた。 唯一ドラゴンズが14勝10敗と勝ち越しただけの“好竜戦”とはよく言ったもので、あとのセ・リーグチームは今年も借金だらけ。「交流」なんて生ヌルイ、手も足も出ない“拘留戦”、総称で「基低迷セが拘留戦」と言い替えたいぐらいの戦績だった。 そんな今年の交流戦について今回は総括してみようと思うのだが、ただ振り返るのも芸がないので、昨年の交流戦でも取り上げた「ライバル宣言」を元に超私的な対決を振り返ってみようと思う。

    毎年恒例の交流戦「ライバル宣言」。今年の「勝者」と「敗者」を総括する。(村瀬秀信)
    rikzen
    rikzen 2011/06/20
    "あと、「稲葉ジャンプが見たい」と指名する横浜真田、杉原、ヤクルト渡邊、阪神加藤康介はどうなんだろう"
  • <欧州を震撼させたニッポン人> 川島永嗣 「大量失点でMVPの理由」(中田徹)

    Number779号では、「5人の“突破者”たち」として、宮市亮、指宿洋史、 川島永嗣、細貝萌、瀬戸貴幸ら、異国で挑戦を続けるニッポン人の足跡を辿りました。 Number Webでは、今季、サポーターが選ぶ『プレイヤー・オブ・ジ・イヤー』に選出された川島永嗣選手(リールセSK/ベルギー1部)の記事を特別に全文公開します。 ちびっ子記者の激しい突っ込みが混じった質問に、川島は両手を叩きながら爆笑した。 これはリールセがファンサービスで開いた『模擬記者会見』の時の模様だ。リールセのサポーター連合会長、マルク・デ・ノエル(54)は、オランダ語を流暢に操りながら子供たちとコミュニケーションを取った川島の姿を思い出しながら目を細めた。 「川島はたいした奴だ。オランダ語は大変難しい言語なのにもう自由にしゃべっている」 今季、リールセの正GKとして活躍した川島はすっかりサポーターのハートをつかみきった。

    <欧州を震撼させたニッポン人> 川島永嗣 「大量失点でMVPの理由」(中田徹)
  • 広島投手陣を立て直した大野コーチの「覚悟」。~人格者からの“変貌”~(永谷脩)

    鯉の季節が終わっても、広島が上位に踏みとどまっている。その要因は、何とか投手陣を整備できたことだ。 今シーズン、大竹寛が故障で出遅れるなど、前田健太以外に、計算できる投手がいなかった。開幕カードの阪神戦に前田・篠田純平で連敗。バリントンで3連敗となれば、ズルズルといつものパターンに陥る気配だった。ところがそのバリントンで勝ち、巨人との初戦に引き分け。続いて今村猛・福井優也のドラフト1位コンビに勝ち星がついたことでチームが波に乗り、前田・篠田・バリントンと日米のドラフト1位トリオが勝ち続けての5連勝。その貯金を何とか守り続けているのが現状だ。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 628文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく NumberWeb内のすべての有料記事をお読みいた

    広島投手陣を立て直した大野コーチの「覚悟」。~人格者からの“変貌”~(永谷脩)
    rikzen
    rikzen 2011/05/27
    ”昨年リーグワーストだった与四球(460)を減少させるためには、投げ込んでコントロールをつけるしかない” 応用編:完投が少ない場合、投げ込んでスタミナをつけるしかない。球速が遅い場合、投げ込んでスピードを
  • 選手の運命を変える頭部死球――。高橋信二は巨人で復活できるか?(鷲田康)

    5月10日、巨人入団会見に臨んだ高橋は満面の笑顔。翌11日の横浜戦に代打で登場したが、巨人での初打席は遊ゴロに終わった 「それは無関係だと思っています」 今は巨人のスカウトをしている井上真二さんは、こう首を振った。 熊工からドラフト5位で巨人に入団した井上さんがブレークしたのは、入団5年目の1989年だった。 開幕から塁打を量産して右翼のレギュラーに定着。オールスター出場も果たした絶頂のときに、阪神のマット・キーオ投手から左側頭部に死球を受けた。そのまま救急車で病院に運ばれた井上さんは、その後もめまいなどの症状が治まらなかったために登録を抹消され、再登録後も一軍に定着することはできなかった。 イースタンで2度の塁打王を獲得するなど、長打力には定評があった。一軍でもその力の片鱗をみせたが、結局は一軍通算16塁打という数字だけを残してユニフォームを脱いでいる。 「あのデッドボールがなけ

    選手の運命を変える頭部死球――。高橋信二は巨人で復活できるか?(鷲田康)
  • 震災とプロ野球開幕騒動に想う……。「今、自分たちにできること」(村瀬秀信)

    「セ・パ両リーグともに開幕は遅らせるべき。自分達は夢を与える仕事だが今はそういう時期じゃない。これは今日選手全員から出た意見。そして12球団全ての選手が思ってる」 ダルビッシュのツイートより引用(3月16日18時頃) あの日の震災以来、日列島の混乱が続いている。 野球界でも震災から2日間は予定されていたオープン戦が全試合中止。その後もKスタ宮城、QVCマリンフィールド、西武ドーム、神宮球場、横浜スタジアムの開催試合のほか、各チームの壮行会や、マリンで行われる予定だった堀幸一の引退試合も中止。 選手たちは合同練習、練習試合という名目で調整を進めているが、練習試合に臨んだ金が「やってええんか?」と戸惑いの声を上げたり、ダルビッシュの「ボールを投げて、バットを振り回している場合じゃない」なんて発言が新聞紙上に出るように、選手たちから聞こえてくるのは「野球をやっている場合ではない」という声ばか

    震災とプロ野球開幕騒動に想う……。「今、自分たちにできること」(村瀬秀信)
  • 多くの球数が本当に必要なのか?前田健太に見る「投げ込み」の意味。(氏原英明)

    最速152kmの速球と試合で100球を超えても速球を投げ続けられるスタミナは、「投げ込み」ではなく、高校時代から欠かしたことが無いという「走り込み」で培われたものだという 新人合同自主トレが始まり、新シーズンへ向けてプロ野球界も少しずつ動き始めたといったところだろうか。日ハムの2軍拠地・鎌ヶ谷では合同自主トレに参加した斎藤佑樹へのフィーバーぶりがその報道から伝わってくる。 新人選手の入寮からその姿を追いかけるなど、野球の内容よりも話題性を重視したこの時期の報道には、茶の間の野球ファンも存分に楽しんでいることだろう。ここからキャンプイン、オープン戦を経て開幕へとシフトしていくのが、この手の報道にとっては恒例となっている。 とはいえ人気の大なり小なりがあるにせよ、変わることのないそうした表面的な記事群に違和感を覚えることも少なくない。 なかでも近年、特に気にかかっているのは、キャンプイン前

    多くの球数が本当に必要なのか?前田健太に見る「投げ込み」の意味。(氏原英明)
  • 「野球は素晴らしい」と語る落合監督。その“夢”はファンに届いているか?(中村計)

    出張中で、BSが映らない宿泊先に泊まっていた野球ファンの方は、さぞかしさみしい思いをしたに違いない。 日シリーズの第1戦と、第2戦の日のことだ。 BS、CS、地上波ローカルにおける中継はあったものの、シリーズの中継開始以降、初めて地上波の全国中継がなかった。第5戦も同様の事態になるという。 今日、一般的な野球ファンないしスポーツファンであれば、自宅にはBSやCSを視聴できるぐらいの環境は整えているだろう。だが、出張となると状況が変わる。CSはもちろんのこと、古い旅館などになるとBSさえ映らないことがある。それでも運よくローカル放送の中継圏内にいればいいが、それもかなわなかった人は、その時間、どんな思いで過ごしたことだろう。 私にも経験がある。出張先で、世間的にも注目を集めているだろう試合、それに巨人がからんでいればなおのことだが、頭のどこかで「テレビで見られる」という感覚がいまだにある。

    「野球は素晴らしい」と語る落合監督。その“夢”はファンに届いているか?(中村計)
    rikzen
    rikzen 2010/11/02
    そんな露骨に"夢"なんてものを見せられても白けるだけ。オールスターでの直球勝負主義も同じ。夢やロマンは演出するものじゃなくて後からついてくるものだと思う。
  • “ポスト阿部”を着々と準備する「育成の巨人」、その強さの源泉。(1/2) [野球クロスロード] - プロ野球コラム - Number Web - ナンバー

    “ポスト阿部”を着々と準備する 「育成の巨人」、その強さの源泉。 田口元義 = 文 text by Genki Taguchi photograph by NIKKAN SPORTS 今年の巨人は外野のレギュラー争いが話題となっているが、個人的には今後、注目していきたいポジションがある。 それは捕手だ。 選手名鑑を開いてみると、巨人は捕手も豊富に抱えている。レギュラーの阿部慎之助を筆頭に、加藤健、鶴岡一成、實松一成、星孝典、鬼屋敷正人、市川友也と支配下登録選手だけで7人。育成枠も含めると、谷内田敦士、河野元貴とその数は9人。12球団のなかでも中日と並び最も多い人数となる。 一般的に解釈すればこのポジション、3年間は安泰のはずだ。それは昨年オフ、阿部が3年契約を結んだからに他ならないのだが、その後はどうなる? 3年後のシーズン開幕時だと、阿部は33歳。まだまだ現役を続けられる年

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    rikzen 2010/03/04
    やっぱり組織は人だよなぁ。ルワンダ中央銀行で総裁を務めた服部正也氏も、途上国にもっとも足りないのは人的資源だと言ってた。
  • “守備の華”遊撃手で最高の選手は?20年間の数字から見えた、ある真実。(1/3) [ベースボール・ダンディ] - プロ野球コラム - Number Web - ナンバー

    “守備の華”遊撃手で最高の選手は? 20年間の数字から見えた、ある真実。 田端到 = 文 text by Itaru Tabata photograph by Shigeki Yamamoto/Hideki Sugiyama/Koji Asakura 何とかのひとつ覚えみたいに、レンジファクターによる守備評価を続けてきたが、まだ大事なテーマをやっていなかった。 近年のプロ野球において、もっとも上手い遊撃手は誰か――。 守備の華とも言える遊撃手のポジション。その歴代の名手たちを、記録から検証してみよう。今回も1991年以降のデータを紹介する。 まずセ・リーグ。各年のレンジファクター(RF)1位の遊撃手を一覧にまとめた。

    rikzen
    rikzen 2010/01/22
    RFで見ると小坂はやっぱり凄かった。
  • エラーの数では分からない、2009年「本当のチーム守備力」。(1/3) [ベースボール・ダンディ] - プロ野球コラム - Number Web - ナンバー

    エラーの数では分からない、 2009年「当のチーム守備力」。 田端到 = 文 text by Itaru Tabata photograph by Naoya Sanuki ほんの数年前まで、毎年オフシーズンには各テレビ局で「好プレー珍プレー」のような番組がたくさん組まれていたのに、今やほとんど見かけなくなってしまった。 寂しい限りだ。特に守備のファインプレーは、シーズン中でも世間一般に紹介される機会が少ないだけに、これらのプログラムの消滅は痛い。 その一方で、YouTubeなどの動画サイトには、ファインプレーを集めた映像が多数アップされ、驚くほどのアクセス数を集めている。あの動画群を見ていると番組の需要がないとはとても思えないのだが。 かつて強烈なヘディングで全国区の選手となった宇野勝のような選手・プレーが、今ではどこかに埋もれてしまっているかもしれないと思うと、残念でな

  • 「『勇気』。これだけです」 赤星憲広、走り続けた9年間の矜持。(1/2) [野球クロスロード] - プロ野球コラム - Number Web - ナンバー

    「『勇気』。これだけです」  赤星憲広、走り続けた9年間の矜持。 田口元義 = 文 text by Genki Taguchi photograph by KYODO 「阪神・赤星引退」の速報が届いた直後、ファンは様々な思いを寄せていた。 「当に引退するの?」、「誤報であってくれ!」。平面のモニターから映し出される無機質なインターネット掲示板に載せられたコメントですら、人の心が感じられた。 残念なことにそれは誤報ではなく、赤星憲広は12月9日の夕方に引退会見を行った。 理由は'07年から悩まされ続けていた頚椎椎間板ヘルニアからくる怪我の悪化だった。脊髄の損傷は身体の自由が利かなくなる恐れがあることはおろか、最悪の場合、命を落とす危険性もある。そのことが、赤星に苦渋の決断をさせた。「今までの人生で一番辛かった」勇気ある決断。 アスリートのなかには、グラウンドやリングといった主

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    rikzen 2009/12/14
    「足にスランプはない」という格言に対しての一つの答え。
  • ジーターと大きな猫。 ~好調ヤンキースを牽引する30代~[スポーツ・インサイドアウト] - MLBコラム - Number Web - ナンバー

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    rikzen 2009/09/08
    タイトルのセンスのよさにキュンときた
  • 左打者が多すぎる。 ~勝利至上主義の弊害~[詳説日本野球研究] - プロ野球コラム - Number Web - ナンバー

    6月14日に幕を下ろした大学選手権を見て感じたのは、左打者(スイッチヒッター含む)の多さである。出場した26校の初戦のスターティングメンバー(以下スタメン)に名をつらねた左打者は総勢120人。これは51.3%、つまり1校9人のスタメンの内、4.6人が左打者という計算になる。 友人にこれを言うと、「左打者はもっと多いと思った」と首を傾げた。僕も同じ意見なのだが、左打者が多くならないのは、大阪教育大(2人)、高岡法科大(3人)、道都大(3人)、石巻専修大(3人)などの発展途上校が平均値を下げているためで、積極的に選手を集めている強豪校に限定すれば、左打者はもっと増える。8強に進出した東海大海洋学部(7人)、関西国際大(7人)、日文理大(6人)、法政大(4人)、近畿大(5人)、富士大(6人)、創価大(6人)、東洋大(6人)のスタメン72人中、左打者は47人を数える。左打者が占める割合は65

    rikzen
    rikzen 2009/06/16
    「右投げ=右打ち」が必然みたいに語る意味がわからない。現に俺も自然に右投げ左打ちだったし。むしろ右打者の方が多くて当たり前というのも根拠不明なんじゃ。
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