『ゴシックは魔法乙女(以下、ゴ魔乙)』が順調な推移を見せるケイブ<3760>が、海外展開への具体的な計画があることを明かした。同社といえば元来シューティングゲームを得意とするメーカーだが、それを世界へも発信し、さらなる飛躍を遂げようとしているのだ。 今回Social Game Infoでは、この発表に合わせてケイブのプロモーション部の部長・田畑宏樹氏にインタビューを実施。海外でシューティングゲームを売るためにどんな施策を練っているのか、そしてその先にどんな目標を見据えているのかを聞いてきた。 株式会社ケイブ プロモーション部 部長 田畑 宏樹 氏 ◼︎日本とは違う販売方法を探る ――本日はよろしくお願いします。まずケイブさんの海外展開について、あらためて概要を教えてもらえますか。 周知の通り弊社はシューティングゲームを得意としていましたが、今まではニッチなイメージを持たれがちでした。それが