(あまりまとまってません。とりあえず何か書かないと落ち着かないので) 肺癌の検査で国立がんセンターに入院していた父親が亡くなってしまいました。自分は先週土曜日から病院に泊り込んで介抱していました*1。しかし闘病の甲斐なく11/3に帰らぬ人になり、そして本日葬儀がおわりました。 死因は肺癌それ自体ではなく、検査入院時に併発した謎の肺の炎症(原因不明の間質性肺炎と分類されました)によるものです。先週の金曜日ぐらいに肺の炎症がひどくなり、数日で急激に悪化してしまいました。もちろん癌自体も、進展期の肺小細胞癌で、それはそれで重い状況でした。しかし、癌というものは数日単位で急激に悪化するものでは無く、末期がんでも数ヶ月、数年*2という単位で進行し、ある意味緩やかに別れの準備ができる病気です。今回の肺の炎症は数日前まで元気だった人が亡くなるという交通事故みたいな展開で心が追いつかない。 肺の炎症の原因