SF映画の傑作「ブレードランナー」(1982年公開)の続編として10月27日に公開される映画「ブレードランナー 2049」。前作の舞台だった2019年から今作の2049年に至る“空白の30年間”を描いたショートフィルムの制作が明かされました。 その内の1つのショートアニメ「ブレードランナー ブラックアウト 2022」を手掛けるのは、「カウボーイビバップ」「マクロスプラス」などで知られるアニメーション監督の渡辺信一郎さん。そのティーザー映像も公開されています。 “空白の30年間”がショートフィルム化(画像はYouTubeから) “空白の30年間”には、寿命を持たないよう改良されたレプリカントや、食物の供給がストップした原因不明の大規模停電、それに関連してレプリカントの製造を禁止する法令の施行、食糧難を解決する人工農法を開発し世界の危機を救った科学者ウォレスの登場、レプリカント禁止法の廃止など
「2020年の東京五輪までは大丈夫」。不動産についてそんな意見も目にするが、それは本当なのか。不動産コンサルタントの長嶋修氏は、ブランド力の高い「都心5区」は今後も安泰な一方、これまで人気だった田園都市線沿線では「『負け組』の物件が増える」と予測する。どういうことなのか――。 ※以下は長嶋修『5年後に笑う不動産 マンションは足立区に買いなさい!』(ビジネス社)からの抜粋(一部改変)です。 将来性を支えるのは、一にも二にも立地 私は、今後日本の不動産市場は大幅に縮小し、「価値を維持する、あるいは価値が上がる不動産」「なだらかに下落し続ける不動産」「限りなく無価値になる、あるいはマイナス価値となる不動産」という三極に分かれると予測しています。 このうち、今後の見通しが明るい不動産は、とにかく「立地がよいもの」に限定されます。もともと、不動産は一にも二にも立地が重視されるものであり、急行が止まる
hb.matsumoto-r.jp 上記のエントリで言及していたメールの受信サーバdovecotをmrubyで制御するpluginが概ね完成しましたので紹介します。というのも、一月前ぐらいにはできていたのですがバタバタしておりブログにできていませんでした。 github.com dovecot-mruby-pluginはメール受信のIMAPサーバとして動くdovecotをmrubyで色々制御することができます。今日はその制御の例を幾つか紹介します。 mrubyでIMAPコマンドを作る dovecot-mruby-pluginでは、dovecotのIMAPプロトコルで使うコマンドをmrubyで作ることができます。例えば以下のようにRubyのコードを書き、dovecotに読み込ませます。 # Register new commands %w( matsumotory test ).each d
Twitterに投稿された、仕事がたまると極端に効率が悪くなる人を表した図に「完全に俺」「わかる」と多くの共感の声が集まっています。 明らかに“先にやるべき仕事”があるのに、なぜか“すぐやらなくてもいい仕事”の方に手を出してしまう。そんな客観的に見ると不思議にも思える人の行動をロボ太(@kaityo256)さんが図式化しています。前者には「やらなきゃいけないけどあまりやりたくないタスクA」と「やりたいけどAを終わらせないと手をつけちゃいけない気がするタスクB」が。後者には「優先度の低い細かいタスク」があるといった、リアルな状況も説明しています。 仕事がたまればたまるほど簡単なタスクから片付けたくなる罠……。 優先順位高いタスクから“やるべきなのに”とわかってはいるのに……(画像提供:@kaityo256さん) Twitterでは「わかりすぎてつらい」「あるある」といった声が寄せられ、数日で
──本作への出演が決定する前に、片渕須直監督に「こうの史代さんが描くすずさんを演じるのは、私じゃなきゃ嫌です」と手紙を送ったそうですが、“すずさん”というキャラクターのどんなところに魅力を感じましたか? はげを気にして不機嫌になってしまったり、ずっこけシーンもたくさんあったりと、すずさんにはおとぼけていて面白いところもありますが、実はすごく力強い部分があるのが魅力的だなと思いました。 ──その力強さをもっとも感じたシーンはどこでしょう? 終戦の日に怒りを感じている場面は、私が思い描くすずさんの姿とは違っていたので「こんなに強い感情を抱えている人だったんだ」とびっくりしました。意思がしっかりとある人なんだなと感じたので、そこをベースに逆算してすずさんのことを考えていきました。(小姑の)径子さんに叱られることもたくさんあるけれど、すずさんが笑うと、周りにいる人たちが楽しい気持ちになるんですよね
AndroidやiOS、Windows、Linuxなど主要OSのBluetooth実装に起因する脆弱性が発見された。近隣の端末を無線経由で攻撃し、相手の端末を制御したりマルウェアに感染させたりすることが可能とされる。 AndroidやiOS、Windowsなどの主要OSに広範な影響を及ぼすBluetooth実装の脆弱(ぜいじゃく)性に関する情報が9月12日に公開された。この問題を悪用すれば、近隣の端末を無線経由で攻撃することが可能とされ、コンピュータやスマートフォン、IoT機器などを含む推定82億台に影響が及ぶ可能性が指摘されている。 この問題はセキュリティ企業のArmisが発見し、「BlueBorne」と命名した。同社はAndroidやiOS、Windows、Linuxなど主要OSのBluetooth実装に関する8件の脆弱性を特定し、うち4件を「重大」と評価している。ただしこれは氷山の一
(今のところ前後編に分ける予定ですが、追記したり構成が変更になったりするかもしれません。予定は未定。) 2016年6月に、Microsoftがlanguage server protocolという仕様を公開しました。 本稿では、このlanguage server protocolの存在意義や具体的な実現方法について解説します。 language server protocolの存在意義 language serverとは、IDEが必要とするプログラムのプロジェクト ソースを解析して情報を提供する機能を、サービスとして実現するものです。language serverがサポートされたIDEでは、型やメンバーの自動補完、変数やメンバーの定義参照、変数やメンバーの利用箇所の検索、コードの自動フォーマット、コードのエラー分析や修正案の提示といった、さまざまな機能を実現できます。 Microsoftの
ITmedia ビジネスオンラインの人気連載をまとめた書籍『バカ売れ法則大全』(SBクリエイティブ)を発売しました。本連載「水曜インタビュー劇場」の人気記事を加筆し、掲載しています。 ブラックサンダーはなぜ売れたのか、うんこ漢字ドリル完成までの裏側などのほかに、加熱式たばこ「アイコス」、クルーズトレインのチケットを求めて行列ができる秘密にも迫っています。お近くの書店やECサイトなどでどうぞ。 →『バカ売れ法則大全』(SBクリエイティブ) 関連記事 出版不況なのに、『コロコロコミック』が80万部も売れているヒミツ 出版不況と言われているのに、『コロコロコミック』が好調だ。なぜ子どもたちに支持されているのか。取材を進めていくと「うんこ・ちんちん原理主義」にたどり着いた。聞き慣れないこの言葉、どういう意味かというと……。 殻を捨てた「ザク」が、20万個以上売れている秘密 バンダイが発売しているガ
海上自衛隊の補給艦が、日本海で北朝鮮の弾道ミサイル発射を警戒している米海軍イージス艦に対し、燃料の給油を行っていることが14日、分かった。平成27年に成立した安全保障関連法に基づく初の補給任務で、4月以降、すでに複数回の給油を実施した。政府関係者が明らかにした。 自衛隊と米軍は24時間態勢で弾道ミサイルの警戒監視にあたっており、洋上給油により隙のない態勢を維持する。日米が平時から一体的な運用を行うことで、北朝鮮の脅威に対する抑止力や対応力を高める狙いがある。安保関連法に基づく新任務の実施が明らかになったのは、5月に海自が米補給艦に行った「米艦防護」に続き2例目となる。 米軍への物資補給は自衛隊法に規定がある。同法改正を含む安保関連法の成立までは、共同訓練や、海外の災害救援活動に派遣された場合しか給油はできなかった。 安保関連法により、自衛隊が弾道ミサイル対処任務についている際、「共に現場に
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