SMTPサーバの設定をした後、SMTP認証(AUTH-PLAIN)が通かどうかをtelnetで確認します。 認証用の文字列はユーザ名 (Null)ユーザ名(Null)パスワードをbase64で符号化して作ります。 MacOS Xを使っている場合は、% printf "%s\0... tr -d '\n' | pbcopyでコピーすると文字列を選択してコピーしなくていいので楽です。 SMTPサーバ: mx.example.jp:587 認証ユーザ名: user@example.jp 認証パスワード: hoge % printf "%s\0%s\0%s" user@example.jp user@example.jp hoge | openssl base64 -e | tr -d '\n'; echo dXNlckBleGFtcGxlLmpwAHVzZXJAZXhhbXBsZS5qcABob
telnet で CRAM-MD5 な SMTP 認証を試しました。 残念ながら DIGEST-MD5 はやり方不明。 cram-md5.sh というファイル名でスクリプトをあらかじめ用意する。 #!/usr/local/bin/bash set -e set -u ACCOUNT=$1 PASSWORD=$2 CHALLENGE=$3 CHALLENGE_DECODED=`echo -n $CHALLENGE | base64 -d` HMAC=`echo -n $CHALLENGE_DECODED | openssl md5 -hmac $PASSWORD` TEMP="$ACCOUNT $HMAC" # RESPONSE1=`echo -n "$TEMP" | base64 | tr -d '\n'` RESPONSE2=`echo -n $TEMP | openssl enc -b
% telnet mail.zzz.dom 25 220 mail.zzz.dom SMTP-Gateway ... EHLO mail.zzz.dom 250-mail.zzz.dom Hello mail.zzz.dom ... 250-AUTH CRAM-MD5 LOGIN PLAIN ←SMTP AUTH をサポートしていることを示す 250-ENHANCEDSTATUSCODES 250-8BITMIME 250-SIZE 10485760 250-DSN 250-ONEX 250-XUSR 250 HELP AUTH PLAIN dGFuYWthAHRhbmFrYQBoaS5taS50dQ== 235 Authentication successful QUIT 221 Closing connection. Good bye. AUTH PLAIN コマンドには、"ユーザ名\
telnetでのメール送信方法 telnetコマンドで、sendmailの25番ポートに接続し、直接、メールを送信してみます。 この操作で、メール送信時のデータの流れが、だいたい理解できると思います。 Linux# telnet mail.ash.jp 25 Trying 210.154.87.18 ... Connected to mail.ash.jp Escape character is '^]'. 220 mail.ash.jp ESMTP Sendmail 8.9.1/3.7W; Tue, 29 Sep 1998 12:30: 13 +0900 (JST) HELO foo.or.jp 250 mail.ash.jp Hello pc20.lo.ash.jp [10.0.1.20], pleased to meet you MAIL FROM: user@foo.or.jp 2
2012/01/17 日本IBMの東京SOC(Security Operation Center)によると、1月10日から11日にかけて、FreeBSDやLinuxなど多くのプラットフォームに影響するtelnetdの脆弱性(CVE-2011-4862)を悪用する攻撃が検出された。telnetdを狙うPoC(実証コード)が2011年12月26日に公開されており、それを利用した攻撃と考えられるという。 この脆弱性は2011年12月下旬に報告された。telnetdのlibtelnet/encrypt.cに脆弱性が存在し、細工を施した暗号鍵を送り付けることで、任意のコードが実行されてしまう恐れがあるという緊急性の高い問題だ。 影響を受けるのはFreeBSD 7.3/7.4/8.1/8.2のほか、Red Hat Enterprise Linux 4/5/6、Fedora 15/16、Debian G
最近、色々面白い人にあったので、小学生と赤ん坊について(馬鹿げた)人間の類型論を書こうと思っていたのですが、その前に、『ヨーロッパ国際法雑誌』から、書評と学問の自由をめぐる問題提起があったので、紹介。原文は↓ http://www.ejil.org/article.php?article=1952&issue=93 簡単に経緯を書くと、 ある本に批判的な書評が専門のサイトに掲載された 本の著者がサイトの編集者にその書評が色々誤っていて通常の批判の範囲ではないので撤去するよう要望 編集者は、通常の批判の範囲を越えてはいないので撤去はしないことを理由とともに説明し、書評者に著者の手紙を送ること、著者の手紙を書評と並列で掲載することを提案 著者は手紙を書評と並列で掲載することを拒否して撤去を要求 編集者は撤去できないと返信 フランスの刑事法廷に著者がサイトの編集者を訴えた というものです。 上記
昨日、KPF(熊本プログラミングフリークス)の勉強会で発表させていただいた内容です。 熊本プログラミングフリークス Firefoxを外部プログラムからtelnetでコントロールできるようにする拡張、MozReplとArduinoを使ってFirefox専用コントローラを作ってみました。 とりあえずソースコードと回路図。 ソース http://github.com/koki-h/mozRepl_Controller/tree/master 回路図 Arduinoからどのボタンが押されたか、と言う情報をシリアル通信でPCに送り、それをMozReplのコマンド(javascriptをtelnet通信でMozReplに送信する)に変換することによってFirefoxのタブ切り替えやスクロール、リロードを行う専用コントローラを実現しています。シリアルデータをMozReplのコマンドに変換するプログラムは
windowオブジェクトの入れ子について いつもwindow.alertなどで見る"Webページのwindow"のさらに上には、ブラウザ全体を支配する"XULのwindow"があります。 もちろんWebページ側からは触れませんが、Firefox拡張ならXULのwindowをいじれます。 ブラウザはこのようになっています。 要素 サイドバーの 要素 Webページを表示する要素 ... そして要素のようにページ(XULやHTML)を表示できる要素がそれぞれに"ページのwindow"を持っています。 これはHTMLでiframe要素がそれぞれにwindowを持っているのと同じです。 詳細はこちらchrome コードでウィンドウを取り扱う - MDC 動画(wmv 3.0MB) http://eva-lu-ator.net/~gemma/geocities/matchfox/mozRepl.wmv
いまいち分かってないんだけど、Perlのperlsh,Pythonの対話型シェル,Rubyのirbのような使い方ができるみたいですね。Firefoxも出力にできるJavascriptシェルといった感じでしょうか。Firefoxの内部で行われているJavascriptの処理を覗き見れるシェル型のインターフェース かな。Replというオブジェクトがシェルみたいな役割を果たしていて、repl.method()という感じでメソッドを呼び出して対話型の操作ができる。任意のJavascrptコードを打ち込むことができます。Replオブジェクト自身もJavascriptのようなので、Replを書き換えることも可能みたい。 初めの一歩 #()をつけると関数の実行 repl>repl.home() [object ChromeWindow] #()をつけないとオブジェクトの中身が見れる repl> repl
Dismiss Join GitHub today GitHub is home to over 28 million developers working together to host and review code, manage projects, and build software together. Sign up MozRepl lets you program Firefox and other Mozilla-based applications from the inside. Curious? See how. Installation Install from addons.mozilla.org. (To use with XULRunner: Right-click → “Save Link As…” then save in your app’s exte
存在だけ知ってて, 導入してなかった拡張機能. telnet で Firefox につないで, ゴニョゴニョできるんだ. へー, ふーん程度にしか見てなかったw Emacs から扱えるということを知って俄然, 興味が出て遊んでみた. 導入 まずは, Firefox 拡張機能 mozlab を入れる. ここよりダウンロード/インストール. MozLab - Trac そして, Firefox を再起動. んで, Firefox を起動したら, 次の URL(?) を訪れ, elisp をダウンロードする. javascript.el は, まあ既に入れてあるなら, 入れなくてもいいと思う. chrome://mozlab/content/mozrepl/moz.el chrome://mozlab/content/mozrepl/javascript.el これを入れたら, Emacs に次
MozLabという拡張を昨日知ったのですが http://dev.hyperstruct.net/trac/mozlab この中に含まれているMozReplというのがヤバい。Firefoxにtelnet接続できるようになる。 とりあえずRubyで書いた簡単なサンプル、今見ているページをリロードするだけ。 require 'net/telnet' telnet = Net::Telnet.new({ "Host" => "localhost", "Port" => 4242 }){|c| print c} telnet.puts("content.location.reload(true)") telnet.close ひたすら自分が見ているURLとページタイトルを記録する系とか簡単に作れそう。 今見ているページのURLとタイトルを取得するサンプル。 require 'net/telnet'
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く