ブラジルの先住民グアラニ・ムビャ族の子ども、マヌエラ・ヴィダールさん。これまでは公立学校で自分たちの言語と文化を学んできたが、今はパンデミックのため学校が閉鎖されている。(PHOTOGRAPH BY RAFAEL VILELA) ブラジルの先住民、プルボラ族の長老であるエリエゼル・プルボラさんが今年、新型コロナウイルス感染症のため92歳で亡くなった。プルボラさんのように、子どもの頃プルボラ語を話して育った人はもはやわずかだ。彼の死によって、消滅の危機に瀕しているプルボラ語は、またひとり語り手を失った。 ブラジル先住民の言語は、ヨーロッパ人の到来以降、常に脅威にさらされてきた。かつてブラジルには1500の言語が存在していたが、今も使用されているのは181言語のみ。そのほとんどは、使用人口がそれぞれ1000人にも満たない。グアラニ・ムビャ族など、人口が多い先住民はかろうじて母語を維持しているが
黒人の旅行者市場は、グリーンブックの時代から大きく成長した。ある調査によると、パンデミックの前、アフリカ系米国人は年間630億ドル(約6兆5700億円)を旅行に費やしていた。(ILLUSTRATION BY DIANA EJAITA) 黒人は旅行をする。子どもの頃から、私(著者のGlynn Pogue氏)にとってそれは当たり前のことだった。両親がニューヨーク州で経営していた小さなホテルの食堂には、米国だけでなく世界中から来た黒人の旅行者が、入れ代わり立ち代わり訪れた。伝統的な南部風の朝食を取りながら、宿泊客はその日どの美術展に行こうかと計画を立てたり、前日にブロードウェーで観たショーの感想を語り合ったりしていた。 けれど、ホテルで過ごした時間はどんな名所にも勝る旅の思い出だったと、誰もが口をそろえて言っていたのを覚えている。黒人が経営する宿で、自分と似たような人々とともに滞在することで、身
オーストラリア・シドニーで、洋服レンタル会社「洋服の図書館」をオープンしたサラ・フリーマンさん(2018年8月1日撮影)。(c)AFP PHOTO / PETER PARKS 【12月16日 AFP】オーストラリア・シドニーの繁華街ポッツポイント(Potts Point)で小さな店を営むサラ・フリーマン(Sarah Freeman)さんは、ファストファッション中毒の人々に少し立ち止まって考えるよう呼び掛けている。(※この記事は、2018年9月30日に配信されました) 古着が大好きなフリーマンさんは、オーストラリアの人々が安い服を買っては捨てる、その速さに衝撃を受けた。「現代社会は服をコンドームのように扱っている。1度身につけたら捨ててしまう」とAFPに語った。そこでフリーマンさんは、図書館にヒントを得て、消費者が服を買わずにレンタルできる「洋服の図書館(Clothes Library)」を
ネイティブ・アメリカン(米先住民)のヘッドドレス(頭にかぶる羽飾り)をかぶるヴィクトリアズ・シークレットの「エンジェル」と呼ばれるトップモデル、マーク・ジェイコブスのショーでドレッドヘアーにしたモデルのジジ・ハディッドさん、そしてシーク教徒風のターバンを巻いたグッチのモデル。
自分が吉野家に行く理由は一つである。 そう、季節のベジ定食だ。 以前増田に「外食しようとすると意外と野菜を大量にとれない」という話を書いたのだが、それからいろいろお店に入っては野菜メニューがあるかどうかを調べていた。 吉野家には季節のベジ定食というのがあり、季節限定といいつつもほぼレギュラーメニューで季節によって野菜が違う。今の時期だとかぼちゃ、さつまいも、赤パプリカ、レンコン、ブロッコリー、そしてヤングコーンを鉄板で炒めたような定食がある。一度吉野家に入ったら試して欲しい、ガッツリ野菜をとった気分になれるし、お米も少なめなので女性にオススメだ。もちろん男性も牛皿をつけて食べてみて欲しい。 普段は昼にいくのだが、昨日は仕事が長引いたこともあり、自炊するのも億劫で吉野家のベジ定食をたべようとした。 吉野家に着席するとすでに店内では多くの人がすき鍋定食を食べている。無事秋冬の定番に落ち着いたよ
鐘の音@C99金曜日東3Y14b @kanenooto7248 なんか、ゴルフ人口が減った理由が、もう笑えない。 「若者が自動車を買えないからゴルフ場まで行けない」 「若者が忙しくてゴルフ練習する暇がない」 「ゴルフ器具が高い」 「会社の上司にできる人が居なくなった」 まあ、20年も不況が続けば、そうなるかあ。 2018-11-11 21:37:59
2016年に東大生5人が起こした強制わいせつ事件をモチーフにした小説『彼女は頭が悪いから』(姫野カオルコ/文藝春秋)は、実に473ページにも及ぶ長編作品だ。 一人の女子大学生に大量の酒を飲ませ、マンションの一室に連れ込んで暴行を加えたこの事件は、2003年に集団強姦事件を起こした早稲田大学のサークル「スーパーフリー」を想起させるものでもあったし、また同時期に慶應大学や千葉大医学部の学生が相次いで同様の事件を起こしたこともあって、当時大きな話題となった。 どれも「酒を飲ませて暴行を加える」という点では共通している。しかし、他の事件がセックスを目的としていたのに対し、東大生の起こした一件で性行為そのものは行われていない。彼らがしたこと、それは「女子大学生を集団でいたぶり、おもちゃのように扱って盛り上がる」という行為だった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く