タグ

2006年6月27日のブックマーク (1件)

  • 冥王星の新衛星の名前は、「ニクス」と「ヒドラ」

    【2006年6月23日 SwRI News / 国立天文台 アストロトピックス(218)】6月30日更新 「ニクス(Nix)」と「ヒドラ(Hydra)」 - これが、2005年5月に発見された、冥王星の2つの新衛星につけられた名前だ。発見した研究グループの申請を受けて国際天文学連合(IAU)が正式に決定したもので、どちらも神話における冥界に関係している。 冥王星の衛星が3つになったのは、冥王星自体の発見から75年、そして巨大な衛星カロンの発見から27年も経った、2005年5月のことだ。アメリカの研究グループがハッブル宇宙望遠鏡の撮影した写真から2つの新衛星を発見した。それ以来、外側の衛星にはS/2005 P1、内側にはS/2005 P2という仮符号がつけられていたが、それぞれ正式に「ヒドラ」と「ニクス」と命名されたのである。 発見したグループは、2つの衛星のため名前の候補を20個以上用意し