2022年7月10日のブックマーク (1件)

  • 「ガラス越し面会では余計に悲しいから面会は結構です」 - 「生きる」を考える

    コロナ禍で面会が制限されている。 完全予約制で1日3組15分以内。 施設入口の2重扉の内側のガラス扉を隔てる。 ただでさえ耳が遠めの高齢者なので、ガラス扉を挟んで顔を見ながら電話で話したりする。 認知症高齢者の中にはガラス越しでの面会が理解出来ずにガラスを壊そうとする方もいて、説明して納得したようでも数分もしないうちに同じ行為と説明を繰り返す場合もある。 コロナ禍になってからは家族へ書類の内容は電話で説明し受け渡しは郵送で行っている。 90代のすゆさんは難聴気味だが傍でハッキリ話せば聞こえるし理解も出来る。 支援計画の切り替え時期になり新たに計画書を作成するにあたって、長男様に電話で話をした。こちらから書類を送付し返信用封筒を同封しますと伝えると、便の時に持って来るから返信用封筒は要らないと言われた。ならば来苑の際に面会出来るよう予約を勧めると 「ガラス越し面会では余計に悲しいから面会は結

    「ガラス越し面会では余計に悲しいから面会は結構です」 - 「生きる」を考える