スカウトやフロントの人に話を聞くと必ずと言っていいくらい、「今大会は投手に好素材が多いが野手は少ない」と言う。本当だろうか。ストップウォッチの数値などを紹介しながら、野手の実力を再検証してみたい。 キャッチャーは、イニング間の二塁送球タイムの速い選手に注目した。強肩の目安となる「2秒未満」を計測したのは今大会で20人いて、その中でもスローイングの形やバッティングがいいのは次の6人(攻守交代の間、投手は3球くらいピッチング練習をする。その最後のボールを受け取ったキャッチャーは、実戦を想定して二塁ベース上に待機する内野手に送球するが、このときのタイムを『捕手の二塁送球タイム』と言っている)。 清水風馬(常総学院3年) 1.92秒 渡辺雄太(いなべ総合3年) 1.97秒 岡沢智基(智弁学園3年) 1.87秒 古賀優大(明徳義塾3年) 1.90秒 九鬼隆平(秀岳館3年) 1.85秒 萩原哲(日南学
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く