今年のJFLは12月11日の試合で終了となり、最終的な上位の順位は優勝がSAGAWA SHIGA、2位が長野パルセイロ、そして3位に町田ゼルビア、4位に松本山雅となり、Jリーグ準会員である町田と山雅の2チームはこれで昇格条件をクリアしたことになり、Jリーグ理事会にて新規加盟が正式に承認され、晴れてJリーグ(J2リーグ)の一員となった。そしてこの2チームがJFLを卒業すること、さらにはジェフリザーブスが今季限りで活動を停止するため、JFL側の空きが3枠となり、リザーブスを除いた17チームで最下位となるソニー仙台も正式に残留決定、そして全国地域リーグ決勝大会で優勝したY.S.C.C、そして準優勝の藤枝MYFCだけではなく、3位のHOYOもJFLへ自動昇格となることが決定した。 さて、今回とりあげたいのは松本山雅FCである。 JFL昇格2年目にして、ついに念願のJリーグ昇格(新加盟)を決めたこの