2020年6月29日のブックマーク (1件)

  • 火星探査機インサイトの地中センサー、押し戻されたりもしたけど地下に向け前進再開

    火星のエリシウム平原で観測を続けているNASAの火星探査機「インサイト」。地下5mで熱の測定を目指す熱流量計「HP3」は地中センサーがうまく掘り進められないトラブルに見舞われていましたが、掘削開始から1年3か月、ついにセンサーのほぼ全体を地中へと潜り込ませることに成功しました。 ■ロボットアームで「モール」の後端を押さえつつ、約3か月かけて少しずつ前進2020年6月3日、ミッション開始から540ソル目(1ソル=火星の1日)にインサイトが撮影した画像。ケーブルの先端にあるモールの後端を押さえているロボットアームのスコップが、火星の地表に触れているのがわかる(Credit: NASA/JPL-Caltech)2018年11月に着陸したインサイトには、ロボットアームを使って地面に設置する2つの観測装置が搭載されています。そのうちの1つである地震計「SEIS」は、2019年4月6日に火震(火星で起

    火星探査機インサイトの地中センサー、押し戻されたりもしたけど地下に向け前進再開
    robindono
    robindono 2020/06/29
    地中の遺跡を壊さないように。