2010年3月12日のブックマーク (1件)

  • 平凡は非凡より非凡なのだということ。 - Something Orange

    ペトロニウスさんの最新記事が例によっておもしろい。ほんと、「物語三昧」の記事は長ければ長いほどおもしろいですね。 で、ここらへんの「並行世界」の話を読んでぼくが思い浮かべるのは、実はチェスタトンなんですよね。 偉大なるブラウン神父の生みの親、推理小説の大家の一人としてもしられるG・K・チェスタトンは、一面で当時を代表する思想家、エッセイストでもあり、いまから一○○年ほどまえに『正統とは何か』を物して「正統(orthodoxy)」の意味を語りました。 正統とは何か 作者: ギルバート・キースチェスタトン,Gilbert Keith Chesterton,安西徹雄出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2009/02/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (21件) を見る そのなかでかれはニーチェやトルストイやH・G・ウェルズを批判し、正統なるカトリック信仰

    平凡は非凡より非凡なのだということ。 - Something Orange