マイクロサービス時代に課題になりがちなサービス間リクエストの可視化と分析を後押しするAWS X-RayをEKS上でサンプルアプリケーションと共に試してみた様子をお届けします。 「ま、丸見えやないか!!」 以前から興味があったAWS X-Ray。ごっつ便利そうながら、導入の敷居が高そうで触るのを躊躇してました。 そんな悶々とした日々を送っていた矢先、いつもお世話になっているEKS Workshopにおいて、X-Rayをサンプルアプリケーションと共に簡単に試すことができるチュートリアルがあったので、渡りに船とばかり触ってみました。 インフラ側を設定しサンプルアプリケーションを展開することで、各マイクロサービス間のリクエスト内容とリクエストタイム、その分布が丸裸になるという、なんとも興奮する結果が得られました。 実際のアプリケーションに導入するにはひと手間かかりますが、まずはEKSにおいてAWS
18-C-1 02/18 10:00 ~ 10:40 「スピード」と「品質」のスイッチング ~事業成長を支える生存戦略~ メルペイでは「ベンチャーとしてのスピード」と「FinTech領域としての品質」の両立が求められています。 目の前のビジネスチャンスに対して、システム開発が追いつかない。 この悩みと向き合い、私たちが辿り着いたのは「スピード」と「品質」のスイッチングです。 「1.ツール活用によるスピード優先」と「2.システム開発による品質重視」をフェーズごとに使い分けることで、事業成長を支えてきました。 本セッションでは、ビジネスとエンジニアリングの両立に挑戦し続ける人たちに向けて、その事例と学びを紹介します。 城戸 総史[メルペイ] 株式会社メルペイ Merchant Solution バックエンドエンジニア 2000年頃よりフリーランスとスタートアップを転々とし数々のシステム開発に携
年度・期 2017年度・後期 開催日 2017年10月28日 開講部局名 エネルギー科学研究科 使用言語 日本語 教員/講師名 吉田 純(人間・環境学研究科 教授) 「技術システムのリスク制御としての監視/監査」 吉田 純(人間・環境学研究科 教授) エネルギー技術やICT(情報科学技術)に典型的にみられるように、現代の技術システムは、それ自体が新たなリスクを産出すると同時に、リスク制御の可能性の条件をも産出するという両面性をもっています。リスク産出の拡大とリスク制御の可能性の拡大というこの両面性は、科学技術に依存する現代社会がもつ本質的な二律背反でもあります。そのような現代社会に固有の活動として、この講演では、監視/監査という2種類の活動にとくに注目します。これらの活動がリスク産出に対処しつつ、リスク制御の可能性を具体化していることを、情報システムを具体例として、システムの「相補的観察」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く