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  • システム障害で社長の「ハラキリ」はあまりに日本的、だが逃げられない責任もある

    スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第34回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。お題は日企業のIT利活用の問題点やIT業界の構造問題、そして世間の耳目を集めたIT絡みの事件などだ。 第34回のお題は「大規模システム障害が発生、そのときどうする?」。答える識者の2番手に、製造現場のシステム開発などを手掛けた後にCIO(最高情報責任者)を務めた寺嶋一郎氏が登場する。自身の体験からシステム障害での責任者のつらさを知る寺嶋氏だが、避けられないバグやミスであってもシステム障害を引き起こすことの「大罪」を語る。その上で、トラブル防止に最善を尽くすための方策を指南する。(編集部)

    システム障害で社長の「ハラキリ」はあまりに日本的、だが逃げられない責任もある
    roseknight
    roseknight 2021/04/20
    東証のシステム障害の原因はベンダー任せの姿勢にあると考えられる。個人の力だけでは障害に対応出来ない。個々が連携するには仕事や障害対応の基準が必要になるだろう。部分と全体の関係を如何に作るか?
  • 「過度の実績主義」を改めよ、官が変わらねば民は変わらない

    出典:日経クロステック、2020年10月5日 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 官公庁や独立行政法人のシステム調達は一般競争入札により行われるが、新規参入者にはハードルがとてつもなく高い。それは過去に官公庁のシステムに携わった実績を問われ、それが入札の採点に大きく影響するからである。 過去に実績がないので入札に負ける→実績を作ることができない→別の入札でも実績なしで負ける、の堂々巡りになり、いつまでたっても実績を作ることなどできない。だから過去実績が豊富にある大手や既存契約のベンダーが落札することになり、実力はあっても自社実績のない会社はその大手の下請けとして入るしかない。 こうして業界の宿痾(しゅくあ)とも必要悪ともいわれる下請け構造が出来上がるのである。入札担当者の言い分としては「大切な国民の血税を使ってシステム構築をするのだから、慎重を期して経験と実

    「過度の実績主義」を改めよ、官が変わらねば民は変わらない
    roseknight
    roseknight 2020/12/10
    実績主義の内実はただの前例踏襲主義。DXの達成にはシステムを新しく創る姿勢が必要になる。官側にベンダーを調整する能力も求められる。世襲に浸った既存政治家には期待はできない。民側からの問題喚起が必要かな。
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