2007年2月22日のブックマーク (2件)

  • 鏡の法則とその批判 - 読書感想日記

    「鏡の法則」やその批判がどんなものか知らない人はリンク先を見ていただきたい。俺が気になっているのは、この「鏡の法則」をどう解釈するか、というところなの。 「鏡の法則」は、斜め読みすると何だかいい話なんだけど、きちんと読んでいこうとすると引っかかっちゃう人がいるという、そういう話だ。pavlushaさんのまとめが分かりやすいので、ちょっと引用させてもらおう。 よく読むと、この話の全体構造は次のようになっています。 1.A子の息子がC君にいじめられる。 ↓ 2.B氏がA子にアドバイスする。 ↓ 3.A子がアドバイスを実践する。 ↓ 4.A子とA子の家族が和解する。 ↓ 5.C君がA子の息子をいじめなくなる。 うーん、実にわかりやすい。 この4.と5.の間に何の関係もないじゃないか、というのがもっぱらの批判で、こんなのにひっかかるようではA子さんは心配だ、という意見がちらほら見られるわけ。そして

    鏡の法則とその批判 - 読書感想日記
    rrs
    rrs 2007/02/22
    長いからコメントまで読んでないけど、コアな部分の解釈はこれでいいんじゃないかと、気の持ちようはちょっと軽いけど。いじめは枝葉、オカルトっぽいとこも枝葉。
  • 分裂勘違い君劇場 - とてつもない奇跡

    宝くじの1等に3回連続で当たるなんて、確率的にほとんどありえない。 もし起きたとしたら、世にも珍しい奇跡的事件として、全世界のテレビ局がニュースとして取り上げるだろう。 ところが、ここに、100回どころか、何万回、いや、何億回も宝くじに当たり続けるほどの、とてつもない奇跡が存在する。 それは、「あなた」という存在である。 あなたが、何気なく、澄んだ初秋の青空を見上げ、「ああ、今日も気持ちよく晴れたなぁ」と、心地よく感じることができる確率は、数兆の数兆倍のさらに数兆倍のそのまたさらに数兆倍分の1以下の確率なのだ。 そもそも、もし、ビッグバン膨張の初速が、実際より、ほんの少し遅ければ、宇宙は0コンマ数秒で、収縮して終焉を迎えただろう。 逆に、もう少しだけ速ければ、薄い水素ガスが広がるだけの退屈な宇宙になっていただろう。地球どころか、いかなる星も銀河もない不毛の宇宙だ。 ビッグバンの特異点のパラ

    分裂勘違い君劇場 - とてつもない奇跡
    rrs
    rrs 2007/02/22
    宝くじが3回連続当たった人は見たことないが「あなた」と同じように生まれてきた人が回りにうんざりするほどいる。だからありがたみは感じない。確率論はウソを言ってない、ただそう感じないだけ。