2020東京オリンピックの開催を決定付けた、最後のプレゼンテーションをテレビで観ていた方は大勢いらっしゃったのではないでしょうか。私も観ていました。 オリンピック誘致のような「外国人に通じるプレゼンテーション」はビジネスパーソンにとっても避けられないテーマです。 日本語であれば何も見ないで問題なく話せるのに、英語の場合は原稿をきっちり書かないと難しい、という方は多いでしょう。しかし原稿をそのまま読み上げるのでは、ほとんど何も伝わりません。 そこで今回は、外国人の方々を相手にプレゼンをする場合、気を付けるべき点を中心に、例文も含めて「こつ」をご紹介します。 冒頭のネタを仕込もう プレゼンをする場合、当たり前ですが内容が重要になります。プレゼンソフトを使うことが多いと思いますので、分かりやすくするためにどのような話の展開にして、どのような図を使うのか、そこが重要です。右脳と左脳をフルに使うこと