各線「飯田橋駅」から徒歩8分。 ビルが連なる街並みを歩いていると、『東京大神宮』に茂る木々が見えてくる。 縁結びのパワースポットとして知られているが、それはひとつの顔に過ぎない。 ほっと一息つきたい、広い空が見たい、企画やアイデアを練りたい。 そんな一人の時間を過ごすのにピッタリの都会のど真ん中にぽっかりと空いた憩いの場なのだ。 「東京のお伊勢さま」と大昔から親しまれている東京大神宮。 今回は、その魅力をご紹介しよう。 東京で叶う、お伊勢参り。 明治13年に建設された、東京大神宮。 日本国民の総氏神である”天照皇大神”、農業・諸産業・衣食住の守護神”豊受大神”が祀られており、いずれも三重県伊勢市にある『伊勢神宮』の御祭神と同じ。 東京大神宮に参拝すれば、伊勢神宮に参拝したと同義になることから、「東京のお伊勢さま」と称されている。 建造されたきっかけは、江戸時代に流行した「お伊勢参り」。 人