男児死亡事件で注目、「ベビーシッター」紹介サイト なぜ母親たちは利用せざるをえないのか J-CASTニュース 3月18日(火)19時13分配信 埼玉県のマンションの一室でベビーシッターに預けられていた2歳の男児が遺体で見つかった事件で、神奈川県警は2014年3月18日、ベビーシッターの物袋勇治容疑者(26)を死体遺棄の疑いで逮捕した。物袋容疑者は容疑を否認しているという。 事件の真相解明が待たれる中、男児の母親も利用していたベビーシッターの紹介・マッチングサイトが注目を集めている。「見ず知らずの人に預けるなんて」という批判も少なくないが、一定のリスクがあっても頼まざるを得ない母親たちの苦しい現状があるようだ。 ■1時間1000円前後で利用可能 ベビーシッターのニーズは、近年の待機児童の問題もあり、高まっている。公益社団法人「全国保険サービス協会」の資格認定試験はあるが、国家資格が必要