2017年6月19日のブックマーク (2件)

  • JKが考える

    私はどこにでもいるJKなのだが、最近マックで級友から興味深い話を聞いた。現代日には「キモくて金の無いオッサン」という一群が棲息しているらしいのである。 キモくて金の無いオッサン。なんという悲しい呼称であろうか。属性がそのまま呼び名になっている。いくらなんでも投げやり過ぎやしまいか。我々がJKと呼ばれるように、頭文字を取ってKKOと呼んであげることは出来ないものか。それだけでずいぶんポップになるではないか。PPAPのように。 そんなことはともかく、私はキモくて金の無いオッサンという生物に興味を持ち、色々と調べてみたのだが、どうやら彼らは概ね37才以上で、家賃六万円以下のアパートに独りで暮らしていることが多いようだ。特段、人生に不真面目であるわけではなく、むしろ性格は小心で、毎日、与えられた仕事を粛々とこなすものが多い印象である。ただ、様々な能力が平均より少しずつ劣っていたり、運が悪かったり

    JKが考える
  • 「生きていて良いんだと思えた」性同一性障害のジム利用者、コナミと和解成立

    経緯を振り返る。甲野さんは2009年からスポーツジムに通っていた。性同一性障害と診断を受け、2014年3月に性別適合手術を受けた。 既婚で、20歳未満の子がいたことから、「性同一性障害特例法」の要件を一部満たさず、戸籍の性別を変えられない状態だった。 甲野さんは手術を受けることを機に「この身体では、とても男性用更衣室は使えない」として、コナミ側に「配慮」を求めた。 それに対して、コナミ側の反応は冷ややかなものだった。店長に面談を申し込んでも、なかなか会ってもらえない。社に苦情を入れて、やっと会ってもらえた2014年3月5日、店長はいったん「手術後なら、女性用ロッカーを使える」と認めた。「女性」としての新しい会員証の話まで出ていたという。 ところが、この話は後に「社からの指示」として撤回された。そして、「他の人の迷惑にならないように戸籍の性別の男性の格好をして男性の更衣室を使え」と一方的

    「生きていて良いんだと思えた」性同一性障害のジム利用者、コナミと和解成立