東京電力によりますと、午後2時現在、東京、神奈川、千葉の1都2県で合わせておよそ2600世帯が停電しているということです。 停電が発生しているのは、▽神奈川県大和市でおよそ1000世帯、▽千葉県の君津市でおよそ700世帯、▽大多喜町でおよそ200世帯、▽勝浦市で数10世帯、▽東京・足立区でおよそ400世帯、▽羽村市でおよそ200世帯となっています。 いずれも雪の影響とみられますが、東京電力は原因を調べるとともに、復旧作業を進めています。
東京電力によりますと、午後2時現在、東京、神奈川、千葉の1都2県で合わせておよそ2600世帯が停電しているということです。 停電が発生しているのは、▽神奈川県大和市でおよそ1000世帯、▽千葉県の君津市でおよそ700世帯、▽大多喜町でおよそ200世帯、▽勝浦市で数10世帯、▽東京・足立区でおよそ400世帯、▽羽村市でおよそ200世帯となっています。 いずれも雪の影響とみられますが、東京電力は原因を調べるとともに、復旧作業を進めています。
急速に発達した低気圧の影響で8日、日本列島は広い範囲で強風を伴った雪が降り、平野部でもまとまった積雪となった。東京都心では20年ぶりに積雪が20センチを超えた。東日本では9日も雪が続く見通しで、気象庁は暴風雪や路面凍結、交通機関の遅れに注意するよう呼びかけている。 気象庁は8日午前、13年ぶりに東京23区に大雪警報を発表したほか、神奈川、千葉など各県に暴風雪や大雪警報を出した。 気象庁によると、8日午後7時現在の積雪は、長野県松本市49センチ▽甲府市40センチ▽前橋市26センチ▽千葉市22センチ▽東京都心22センチ▽横浜市16センチ▽仙台市14センチ。東京都心では、積雪が16センチだった1998年1月15日を超え、積雪23センチを記録した94年2月12日以来の大雪となった。 9日午後6時までの24時間降雪量は多い所で、関東北部の山沿い30センチ▽関東の平野部20センチ▽甲信15センチ――と
(岩波書店・1890円) ◇戦前の浅草で培われた言葉を知る喜び 長年、国語辞典の編纂(へんさん)にたずさわってきた国語学者が、おりおりに洒脱(しゃだつ)な筆致で綴(つづ)った随筆をまとめた一冊。著者は大正十五年(一九二六)、浅草のメリヤス問屋に生まれ、二十歳まで浅草で暮らした生粋の下町っ子である。本書は、国語学者としての著者の鋭い言語感覚が、生まれ育った戦前の浅草暮らしのなかで培われたことを如実にものがたっている。 本書は、「町の子だった日」「そのかみの鼓動」「東京の地名を歩く」「兵隊は」「辞書編纂の折節に」「文芸の小みち」「勤めは引いた」の七章からなる。最初の二章は子供のころを語ったものだが、具体性にあふれ、すこぶる面白い。 たとえば、当時の子供は男女を問わず、「あたい」というのが普通であり、お医者の子でもなければ、「ぼく」は使わなかった、とか、親の呼び方は、「とうちゃん」「かあちゃん」
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