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ブックマーク / www.afpbb.com (121)

  • 無人トラクターが耕すハイテク農場 最先端の「精密農業」 ドイツ

    ドイツ東部ザクセン・アンハルト(Saxony-Anhalt)州デレンブルク(Derenburg)の農場で「精密農業」を実践するクラウス・ミュンホフ(Klaus Muenchhoff)さん(2013年7月3日撮影)。(c)AFP/BENOIT TOUSSAINT 【7月25日 AFP】ドイツ東部ザクセン・アンハルト(Saxony-Anhalt)州デレンブルク(Derenburg)で農業を営むクラウス・ミュンホフ(Klaus Muenchhoff)さん(60)は黄金色に輝く畑に入れるトラクターの準備に余念がない。 ミュンホフさんの堂々たるトラクターたちはただの鉄の怪物ではなく、数センチの精度で作業できる衛星誘導式の無人トラクターだ。疲れを知らず、視界不良も関係ない。効率良く作業することで走行距離を短縮して燃料費を抑え、さらには収穫量も向上する。 ミュンホフさんは10年前、現在注目を集めている農

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    ruru27 2016/08/09
  • 皆がするなら私も、称賛を沸き起こすのは「仲間の圧力」 国際ニュース : AFPBB News

    米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)で行われた映画の上映会で拍手する観客(2013年6月17日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Getty Images for The Weinstein Company/Michael Buckner 【6月20日 AFP】ひそかに「くだらない」と思いながら見ていた芝居が終わった時、他の皆がアンコールを求めてもあなたはじっと黙っている?──恐らく、それはないだろう。 19日付けの英国王立協会(British Royal Society)の学術誌「Journal of the Royal Society Interface」に、それを示す調査結果が発表された。 心理学実験と数学的な解析の双方を使い、漠然とした「個人の行動がいかに集団力学(グループダイナミックス)の影響を受けるか」という「社会的感染」の

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    ruru27 2016/04/09
  • 新しい種類の変光星を発見、ESO

    ケンタウルス座内に位置する、若い恒星が集まる散開星団「NGC 3766」(2013年6月10日公開)。(c)AFP/EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY 【6月13日 AFP】欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)は12日、南米チリにあるESOのラ・シーヤ天文台(La Silla Observatory)の1.2m望遠鏡で観測を続けてきた天文学チームが、地球から7000光年の距離にある興味深い星団の中に、これまで知られていなかった新しい種類の変光星を発見したと発表した。 ラ・シーヤ天文台で、ケンタウルス座(Centaurus)の散開星団「NGC 3766」にある約3000個の星を7年にわたって観測してきたスイス・ジュネーブ天文台(Geneva Observatory)の天文チームは、そのうちの36個の星の明るさがわずかなが

    新しい種類の変光星を発見、ESO
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    ruru27 2016/04/02
  • 児童家事労働者、全世界で1050万人 国際労働機関

    コートジボワール・アビジャン(Abidjan)で水を運ぶ子供たち。道沿いには児童労働の撲滅を訴える看板が見える(2012年4月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/SIA KAMBOU 【6月14日 AFP】国際労働機関(International Labour Organization、ILO)は12日、同日の児童労働反対世界デーに合わせて報告書を発表し、世界の児童家事労働者が1050万人に上ることを明らかにした。報告書によると、奴隷に近い労働環境となっている可能性があり、うち650万人が5~14歳、またその約75%が少女だという。 ILOの児童労働撤廃計画の責任者、コンスタンス・トーマス(Constance Thomas)氏は、「多くの児童家事労働の現状は、子ども権利の重大な違反であるだけでなく、多くの国家または国際的な発展目標の達成における障害になっている」と述べ、児童労働の搾取をなく

    児童家事労働者、全世界で1050万人 国際労働機関
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    ruru27 2016/03/06
  • 害虫抵抗性作物への耐性持つ害虫が増加、研究

    仏北部Godewaersveldeのトウモロコシ畑(2012年8月22日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【6月11日 AFP】害虫抵抗性のある最も一般的な遺伝子組み換え作物に対して、栽培者が専門家の指示に従っていない地域では、より多くの種の害虫が耐性を持ち始めているとの研究が、10日の英科学誌「ネイチャー・バイオテクノロジー(Nature Biotechnology)」に発表された。 米仏の研究者からなるチームは、害虫にとって有毒なバチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis、Bt)と呼ばれる細菌タンパク質を排出させる効果のある遺伝子を組み込んだ、いわゆる「BTトウモロコシ」や「BT綿」に関する、5大陸8か国における77件の研究を詳しく分析した。 主な13種の害虫を調査したところ、2005年に耐性を獲得していたのは

    害虫抵抗性作物への耐性持つ害虫が増加、研究
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    ruru27 2016/02/23
  • トルコ反政府デモ、全土に拡大 1700人以上を一時拘束 

    トルコ・アンカラ(Ankara)で警官隊と衝突するデモ隊(2013年6月1日撮影)。(c)AFP/ADEM ALTAN 【6月3日 AFP】トルコ全土で続く大規模な反政府デモで、これまでに1700人以上が拘束されたことが分かった。ムアメル・ギュレル(Muammer Guler)内相が2日、明らかにした。多くはすでに釈放されたという。トルコの半国営の通信社アナトリア(Anatolia)通信が報じた。 人権団体やソーシャルメディアのウェブサイトは反政府デモで数人が死亡したと報じているが、ギュレル内相はこれを「誤った情報」であると否定し、市民58人と治安部隊員115人が負傷したと述べた。人権団体などは数百人が負傷したとしている。当局は、5月31日以降、100台近くの警察車両と94の店舗、自動車数十台が破壊されたと発表した。ギュレル内相によると、物的被害額は2000万リラ(約11億円)以上と推定さ

    トルコ反政府デモ、全土に拡大 1700人以上を一時拘束 
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    ruru27 2016/01/31
  • 始祖鳥はやっぱり鳥だった?新たな「最古の鳥」発見で系図見直し

    1億5000万年前に生息していた始祖鳥(Archaeopteryx)の化石(2010年5月11日提供)。(c)AFP/US Department of Energy's SLAC National Accelerator Laboratory/Pete Larson 【6月1日 AFP】150年もの間、全鳥類の祖先としてあがめられた後、2年前に「翼のある恐竜の一種」に格下げされた始祖鳥(Archaeopteryx)が、進化系統樹上でその地位を回復した。 英科学誌ネイチャー(Nature)で29日に発表された研究論文によると、中国で新たに発見された化石によって、始祖鳥はやはり現生鳥類の祖先だったことが証明されたという。 1861年に独バイエルン(Bavaria)地方で最初の化石が発見されて以来、進化生物学者たちの大半は始祖鳥を「アビアラエ(Avialae)」と呼ばれる原始鳥類グループの基礎に

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    ruru27 2016/01/01
  • 初期人類、二足歩行を「岩場」で獲得 英研究

    パキスタンとの国境付近の岩場を歩くアフガニスタンの男性(2011年10月5日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Tauseef MUSTAFA 【5月27日 AFP】アフリカ東部および南部で数百万年前に発生した火山噴火と地殻プレートのずれによって形成された岩だらけの地形が、われわれ人類の祖先が二足歩行を始めるきっかけとなった可能性があるとの研究論文が24日、英考古学専門誌アンティクィテイ(Antiquity)に発表された。 英ヨーク大学(University of York)の研究者らが発表した今回の研究は、広義のヒト科に属する初期人類が、暮らしていた森の木の数が気候変動で減少したためにやむを得ず二足で地上を歩行するようになったとする通説に異を唱えている。 新しい仮説によると、進化を説明するのは、彼らが「なぜ森を離れたか」ではなく「どこに向かったか」なのだという。 論文の共著者の

    初期人類、二足歩行を「岩場」で獲得 英研究
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    ruru27 2015/11/08
  • 反物質への重力作用の謎解明に光、CERN

    スイスの欧州合同原子核研究所(European Centre for Nuclear Research、CERN)でモニターを見つめる研究者(2008年9月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【5月1日 AFP】科学の重大な疑問の1つ「反物質にも同じ重力の法則が適用されるのか」の答えの探求に大きな前進が見られたとする、欧州合同原子核研究所(European Organisation for Nuclear Research、CERN)の実験チームによる研究が、30日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された。 反物質は、約140億年前のビッグバン(Big Bang)の瞬間には物質と同じ数だけ存在したと考えられているが、現在ではほとんど存在していない。そのため、反物質粒子を科学的に研究するには、反物

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    ruru27 2015/07/14
  • アインシュタインの一般相対性理論、極限状態でも破綻せず

    毎秒25回転という高速で自転している大質量のパルサー(中性子星、右)と、その周囲を2時間半に1回の速度で軌道運動している白色矮星(左)の想像図(2013年4月25日公表)。(c)AFP/ESO/L.CALCADA 【4月26日 AFP】物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が1915年に発表した一般相対性理論は、約7000光年のかなたでの観測史上最も厳しい極限状態での検証にも耐えたとする論文が、25日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 論文の主著者で、ドイツ・ボン(Bonn)にあるマックス・プランク電波天文学研究所(Max Planck Institute for Radio Astronomy)の博士課程学生、ジョン・アントニアディス(John Antoniadis)氏を中心として行われた今回のプロジェクトでは、パルサー(中性子星)と呼ば

    アインシュタインの一般相対性理論、極限状態でも破綻せず
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    ruru27 2015/07/10
  • 豪先住民、最初の人口は1000~3000人 英専門誌

    オーストラリア・アボリジニ保護区アーネムランド(Arnhem Land)の岩窟住居で南クイーンズランド大学(University of Southern Queensland)の考古学チームが発見した2万8000年前の岩石画の破片(2012年6月18日提供)。(c)AFP/HO/UNIVERSITY OF SOUTHERN QUEENSLAND/PROFESSOR BRYCE BARKER 【4月25日 AFP】オーストラリアには約5万年前、最初に1000~3000人の先住民が定住し、その後、人口は氷河期に激減した後、約500年前に回復してピークの120万人前後に達したとする論文が、24日の英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に掲載された。 オーストラリアの初期における人口の推定は、欧州による植民地化がオーストラリアの先住

    豪先住民、最初の人口は1000~3000人 英専門誌
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    ruru27 2015/06/26
  • 「どのくらい痛いか」が脳スキャンで計測可能に、「心の痛み」も調査 米研究

    フランスで撮影された磁気共鳴画像装置(2012年10月29日撮影)。(c)AFP/JEAN-PIERRE CLATOT 【4月11日 AFP】人がどの程度の痛みを感じているのかを脳スキャンで測定することに成功したとする論文が、10日の米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に発表された。痛みの度合いを検査で正確に計測することが将来、可能になるかもしれない。 論文の主著者、米コロラド大学ボルダー校(University of Colorado at Boulder)のトール・ウェイジャー(Tor Wager)准教授は「現在、痛みやその他の感情を測る上で臨床的に許容できる方法は、人にどう感じるか聞くしかない」と指摘する。 研究チームは被験者114人を対象に、左前腕に「温かい」から「熱い」までの熱を加え、磁気共鳴画像装置(M

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    ruru27 2015/05/27
  • ノーベル賞詩人ネルーダ氏の死因究明へ、遺体掘り返し作業始まる

    ノーベル文学賞を受賞したチリの詩人で駐フランス大使(当時)のパブロ・ネルーダ(Pablo Neruda)氏(1971年10月21日撮影、資料写真)。(c)AFP 【4月8日 AFP】南米チリで7日、1973年に死亡した、ノーベル文学賞受賞の詩人パブロ・ネルーダ(Pablo Neruda)氏の遺体掘り返し作業が始まった。ネルーダ氏はがんで死亡したとされていたが、毒殺された疑いが浮上し、死因究明のため掘り返されることになった。 1971年にノーベル文学賞を受賞した左派詩人のネルーダ氏は1973年、当時のサルバドル・アジェンデ(Salvador Allende)大統領の社会主義政権に対するアウグスト・ピノチェト(Augusto Pinochet)陸軍司令官(後に大統領に就任)の軍事クーデターから、わずか12日後に死去した。これまでネルーダ氏の死因は前立腺がんとされてきた。 だが2011年になって

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    ruru27 2015/05/15
  • 絶滅種の淡水カメ「元からいなかった」

    セーシェル・マヘ(Mahe)島の植物園で飼育されているアルダブラゾウガメ(2012年3月5日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI 【4月5日 AFP】インド洋の島しょ国セーシェル(Seychelles)で数十年にわたり調査が続けられた後、絶滅種に認定されていた淡水カメの「セーシェルハコヨコクビガメ」が、実は元から存在していない種だったことが明らかになった。 調査を行ってきたドイツとオーストリアの研究者からなるチームが4日、米オンライン科学誌「プロスワン(PLOS ONE)」に発表したところによると、DNAを比較した結果、セーシェルハコヨコクビガメは西アフリカに広く生息するクリイロハコヨコクビガメと同種であることが示された。研究チームは、セーシェルハコヨコクビガメは人間の存在や活動によって絶滅したわけではなく「最初からいなかったのだ」と述べている。 少

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    ruru27 2015/05/09
  • 三畳紀末の大量絶滅、最新技術で時期を詳細に特定 「誤差2万年」

    南米エクアドルにあるトゥングラウア火山(Tungurahua Volcano)の噴火の様子(資料写真、2012年12月20日撮影)。(c)AFP/RODRIGO BUENDIA 【3月22日 AFP】約2億年前に起きた生物の大量絶滅の原因とされる、大規模な火山噴火の発生時期を、最新の年代測定技術を使ってこれまでで最も詳細に特定することに成功したとする研究論文が21日、米科学誌サイエンス(Science)で発表された。 「三畳紀末の大量絶滅(End-Triassic Extinction)」と呼ばれるこの出来事は、地球で起きた4度目の大量絶滅で、一連の火山噴火が原因とされる。当時すでに暑かった地球の温度は、これらの噴火活動によりさらに上昇し、地球上の全生物種の半数が絶滅したことが、その後の恐竜時代への道を開いたという。 研究チームは新しい分析方法を用い、この大量絶滅の発生時期を2億156万4

    三畳紀末の大量絶滅、最新技術で時期を詳細に特定 「誤差2万年」
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    ruru27 2015/04/16
  • 地震の揺れで「ほぼ瞬時に」金鉱脈形成?研究報告

    米カリフォルニア(California)州で展示される金塊(2011年4月29日撮影)。(c)AFP/Getty Images/David Paul Morris 【3月18日 AFP】地震発生中に固体の金が「ほぼ瞬時に」地殻中に堆積する可能性があるとする研究論文が、17日の英科学誌ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)に掲載された。 オーストラリアの研究チームによると、地殻中の液体で満たされた空洞が地震の振動で裂け、急激な圧力低下が起きると、金が形成されるという。この圧力低下によって液体は急激に膨張・蒸発し、液体中に溶解していた金粒子は「ほぼ瞬時に凝固・沈殿」するという。地震が繰り返し発生すれば、結果として採掘採算レベルの金鉱床が蓄積・形成される可能性があるという。 世界の既存の金の大部分は、30億年程前の造山運動が活発だった地質年代に形成された石英鉱脈中から産出

    地震の揺れで「ほぼ瞬時に」金鉱脈形成?研究報告
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    ruru27 2015/04/03
  • 豪シドニー湾に沈む旧日本軍の特殊潜水艇、何者かに荒らされる

    オーストラリア海軍提供による豪シドニー(Sydney)北部沖の海底で発見された旧日軍の特殊潜水艇の残骸の写真。内部には日兵2人の遺体があるとみられている(2007年5月21日撮影)。(c)AFP/AUSTRALIAN NAVY 【3月14日 AFP】オーストラリア・シドニー(Sydney)湾で2006年に発見され豪当局が戦争遺物として保護管理していた旧日軍の特殊潜水艇の残骸が、何者かによって荒らされ、パーツなどが持ち去られていることが分かった。豪環境省が14日、発表した。 この小型の潜水艇は第2次世界大戦中の1942年、旧日軍がシドニー港に停泊中の連合軍艦船を狙った奇襲作戦で使用されたもの。作戦には3隻が投じられ、うち2隻は作戦に失敗し自爆したが、残る1隻は2006年にスキューバダイビング中のダイバーらがシドニー北部沖で発見するまで行方が分からなくなっていた。 豪当局は見つかった潜

    豪シドニー湾に沈む旧日本軍の特殊潜水艇、何者かに荒らされる
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    ruru27 2015/03/28
  • 遠く離れたラットの脳を接続、米・ブラジル間で成功

    英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された2匹のラットの脳をつなげ、信号を送受信する研究の画像(2013年2月27日提供)。(c)AFP/NATURE/Katie Zhuang, Laboratory of Dr. Miguel Nicolelis, Duke University 【3月4日 AFP】複数の頭脳をつなぎ合わせて「スーパー脳」を創造する試みとして、遠く離れた北米と南米の実験室にいるラットの脳を電極でつなぎ、片方のラットが覚えたことを別のラットに伝えることに成功したという。2月28日の英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に報告が掲載された。 ラットの大脳皮質に電極を埋め込み、南米ブラジル・ナタル(Natal)の研究機関にいるラットから米ノースカロライナ(North Carolina)

    遠く離れたラットの脳を接続、米・ブラジル間で成功
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    ruru27 2015/03/06
  • 「この壁を壊すな!」、ベルリンの壁撤去に怒りの抗議デモ

    ドイツ・ベルリン(Berlin)にあるベルリンの壁(Berlin Wall)の「イースト・サイド・ギャラリー(East Side Gallery)」と呼ばれる部分の撤去に抗議するために集まった人々と対峙(たいじ)する警察官ら(2013年3月1日撮影)。(c)AFP/ODD ANDERSEN 【3月2日 AFP】30年近くにわたり抑圧のシンボルとして嫌悪されてきたベルリンの壁(Berlin Wall)が1日、再び怒りの抗議を引き起こした。新たな住宅地開発計画により、現存する中で最長の壁の撤去作業が開始されたためだ。抗議に集まった老若男女約200人と壁の間には、警察官がいかめしい顔つきで立ちふさがった。 「ベルリンは自らとその歴史を売ろうとしている」「ベルリンの売り渡し」などと書かれたプラカードを掲げ集まったデモ参加者らは、「われわれの壁を残せ」との痛切な声を口々に叫んだ。「この壁は文化的遺産

    「この壁を壊すな!」、ベルリンの壁撤去に怒りの抗議デモ
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    ruru27 2015/02/21
  • 40階建てホテルが縮んだ? 東京・赤坂で静かに進む「異変」

    解体工事が進む「グランドプリンスホテル赤坂(Grand Prince Hotel Akasaka)」の写真。左は2012年11月10日撮影、右は2013年2月20日撮影。大成建設(Taisei Corporation)が提供。(c)AFP/TAISEI CORPORATION/SEIBU PROPERTIES 【2月28日 AFP】東京・赤坂を歩く人々は、そこに立つ40階建てホテルの「異変」に気づき始めた──。なんと、いつの間にやら建物の高さが半分に縮んでしまったのだ。 これは、「グランドプリンスホテル赤坂(Grand Prince Hotel Akasaka)」の解体工事の様子。最上階を鋼鉄の梁で強化し、調節可能な蓋(ふた)のように使うことにより、下の階を順番に取り外している。 この工法により、通常の解体工事に伴う爆破作業や粉塵(ふんじん)の飛散を生むことなく、ホテルはゆっくりかつ確実に

    40階建てホテルが縮んだ? 東京・赤坂で静かに進む「異変」
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    ruru27 2015/02/21