ロモジャパンは、17mm超広角レンズ搭載のフィルムカメラ「LOMO LC-Wide」を発売した。価格は、38,850円。 ロモグラフィーを代表するコンパクトカメラであるLOMO LC-Aが登場してから27年、後継機と呼ばれるLOMO LC-A+が2006年に登場。LOMO LC-Wideは、これらロモグラフィーを代表するカメラの意思を受け継ぎながらも全く新しい機能を備えたカメラ。 LOMO LC-Wide最大の特徴は、超広角な17mm Minigon 1 Lensを搭載したこと。新開発のレンズは、約40cmまで被写体に近づいて撮影することが可能なだけでなく、広角レンズ特有の四隅の歪みも少なく、広い範囲を手軽に撮影することが可能。ロモグラフィーのカメラならではの、周辺光量落ちや、ヴィヴィッドな発色も健在という。17mmレンズの搭載により、パノラマ写真から接写写真まで多くのカメラファンの期待に