目的のある人生は豊かでいつまでも充実している。それを知ったときになにが起きるかを、ぼくはこの本に記した。これはぼくの人生のストーリーだけど、だれに同じことが起きてもおかしくない。 大企業の職を捨て、本当にやりたいこと(=貧しい地区の子どもに教育を与える活動)をしている若者がいます。 Pencils of Promise (POP) の創設者・CEOのアダム・ブラウンは、フォーブスの「世界を変える30人(30歳以下)」WIREDの「世界を変える50人」に選ばれた社会起業家。 「どこで生まれたかによって人生の終点が決まっていいわけがない。人生を変える力を与えてくれるのは、なによりも質の高い教育だ」 と、貧困で学校へ行けない世界の子どもたちのために寄付を集め、200もの学校を建てています。 そのストーリーがとにかくすごい。 読みながら、ある日本人お二人のことを思い出しました。 「施し」より「教育