雑誌「新潮45」が、杉田水脈・衆院議員の「生産性」寄稿を擁護する特集を組んだところ、その内容が再び議論を呼んでいる。 そんな中、注目を集めているのが、新潮社の文芸書編集部の公式ツイッターアカウント「新潮社出版部文芸」(@Shincho_Bungei)である。「身内」であるにもかかわらず、一連の寄稿への批判的な発言を、黙々とリツイート(RT)するという異例の展開となっているのだ。 小川榮太郎氏による「擁護論」きっかけに 「新潮45」は2018年7月18日発売の8月号で、自民・杉田水脈氏による「『LGBT』支援の度が過ぎる」と題した寄稿を掲載した。しかし「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」といった論は激しい批判を呼び、党からも「配慮に欠いた表現」として指導を受ける騒ぎとなっていた。 対して「新潮45」は9月18日発売の10月号で、「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」と
J・ピーター・ファム (大西洋協議会アフリカセンター所長) アブドゥル・サラム・ベロ (同アフリカセンター客員フェロー) ブバカールシド・バリー (世界銀行アフリカグループⅡ理事長) <巨額投資の「思惑」を警戒し過ぎる必要はない――地域の発展と世界経済の起爆剤にするための方法> 9月3~4日に北京で開催された中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)で習近平(シー・チンピン)国家主席は、アフリカに3年間で600億ドルの経済支援を行い、最貧国の債務返済を一部免除すると表明した。前回15年のFOCACで表明した支援と同額で、アメリカの対アフリカの融資や投資を大きく上回る。 FOCACは00年から3年に1回、中国がアフリカ諸国の首脳らを招いて開催している。当初はアフリカ経済の小さなプレーヤーにすぎなかった中国だが、今や中国とアフリカの貿易額は2000億ドル近くに上る。 中国からの経済支援は00~
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く