8月23日に決勝レースを迎えた第104回インディアナポリス500マイルレース。予選3番手フロントロウからスタートした佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、終盤トップに浮上すると、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)の猛追を抑え、日本人として初めてインディ500で優勝した2017年に続く、2度目のインディ500制覇を成し遂げた。
8月23日に決勝レースを迎えた第104回インディアナポリス500マイルレース。予選3番手フロントロウからスタートした佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、終盤トップに浮上すると、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)の猛追を抑え、日本人として初めてインディ500で優勝した2017年に続く、2度目のインディ500制覇を成し遂げた。
大きな花束を受けた佐藤選手は晴れやかな笑顔を見せた もう2週間も経っているが、インディ500で日本として初めて優勝を勝ち取った我が英雄の佐藤琢磨選手が、12日午後、アメリカ・ヒューストンから全日空機で帰国した。待ち受けた報道陣のカメラからフラッシュが連発、レーシングドライバーとしては異例な歓迎を受けた。全日空のキャビンアテンダントから大きな花束を受けた佐藤選手は晴れやかな笑顔を見せた。 「念願の優勝ができましたが、今でも信じられない思いです。あの優勝からすぐ、先週はデトロイト、今週はテキサスでシリーズ戦が続きましたが、やっと日本で優勝報告ができます。8年目のチャレンジで、インディ500という大舞台で優勝できました。支えてくださった関係者の皆さん、応援していただいた皆さん、本当にありがとうございました」 第101回インディアナポリス500に続く第8戦デトロイトでは、予選でポールポジションを獲
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く