株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)より SIE製nasne®(2019年 販売終了)のアフターサービスの受付終了と、一部環境下での機能の終了が発表されました。 バッファロー製nasne®(NS-N100)は販売を継続し、これまで通りご利用いただけます。 詳しくはこちら
米クラウドストレージサービスのDropboxの無料プランでアカウントにリンクできる端末数が3月から3台までに制限された。米The Vergeが3月14日(現地時間)に報じた。ブログでの告知などはなく、ヘルプページがいつ更新されたのかは不明だ。 ヘルプページには「2019年3月より、Basicユーザーがリンクできるデバイスは3台までとなります」とある。 3月以前に3台以上の端末をリンクしている場合は、リンク済みの端末はリンクさせたまま使える。新しく端末を追加する場合は、不要な端末のリンクを解除して3台未満にしてから改めてリンクする必要がある。筆者は6年前から合わせて12台の端末をリンクしているが、例えばスマートフォンを買い換えた場合はこれを2台に減らさないとリンクできないことになる。 なお、アプリではなくWebブラウザでdropbox.comにログインしている場合はリンク端末にカウントされな
「このPC、メモリ32GB積んでるよ」「え、少なくない?(笑)俺のiPhoneは128GBだよ」──先日、こんなやりとりがSNSで話題になった。これは「メインメモリ」(RAM)と、「保存領域」(ストレージ)を混同しているという単純明快な話だ。知識がある人にとっては、「おいおい、まじかよ……」とツッコミを入れたくなってしまう。 実は大手経済紙も同じような間違いを犯した過去がある。紙面に掲載されたソニーのゲーム機「プレイステーション 4」(PS4)と、任天堂の「Wii U」のスペック比較表で、PS4のメインメモリであるRAM 8GBと、Wii Uのストレージである32GBを同列に扱ってしまったのだ。 大手メディアでも間違えてしまう“メモリ”の話。そこで今回はRAMとROM、そしてストレージの違いについて紹介していこう。 “作業”領域を表す「RAM」 RAM(ラム)とは「Random Acces
ファーストサーバのZenlogic、ストレージ障害の原因は想定以上の負荷、対策したはずの設定にミスがあったため長期化 ファーストサーバが提供しているホスティングサービス「Zenlogic」は、6月下旬から断続的に生じていたストレージ障害に対応するためのメンテナンスが終了の見通しも立たないほど難航し、結局、メンテナンス開始から3日後の夜にようやくサービスが再開されるという事象を起こしました。 参考:ファーストサーバのレンタルサーバ「Zenlogic」、金曜夜からの全面サービス停止が解けず、いまだ停止中。ストレージ障害のためのメンテナンスで(追記あり) - Publickey サービス再開から約1週間が経過した7月17日、同社はストレージ障害に関する原因およびメンテナンスによるサービス停止が長期化してしまった原因、再発防止策についての報告書を明らかにしました。 報告によると、ストレージ障害の直
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > ストレージ > 海外動向 > 米DataDirect Networks、仮想化専用ストレージ企業Tintriの資産を取得の意向 ストレージ ストレージ記事一覧へ [海外動向] 米DataDirect Networks、仮想化専用ストレージ企業Tintriの資産を取得の意向 2018年7月13日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト ビッグデータ向けストレージなどを提供するデータダイレクト・ネットワークス・ジャパンは2018年7月13日、親会社の米DataDirect Networks(DDN)が、企業情報システム向けの仮想化専用ストレージベンダー、米ティントリ(Tintri)との間で、実質的にTintriのすべての資産を取得することを意図した拘束力のない意向表明書を締結したと発表した。取引が完了した場合、Tintriの
仮想化専用ストレージベンダの米ティントリ(Tintri)は現在、企業として存続できるかどうかの瀬戸際にあるようです。 同社のオフィシャルな発表を時系列で見ていきましょう。 同社が2018年6月15日付けで公開したプレスリリース「Tintri Reports Preliminary First Quarter Fiscal 2019 Financial Results and Provides Liquidity and Business Update | Tintri」では、同社がすでに資金的に破綻しつつあることを次のように認めています。 以下に一部を引用します。 The company is currently in breach of certain covenants under its credit facilities and likely does not have suffi
ファーストサーバのレンタルサーバ「Zenlogic」で6月19日から断続的に障害が起きたため、7月6日からサービスを全面停止し、メンテナンスが行われている。メンテナンスは9日午前8時までに終了し、サービス再開予定だったが延長されており、再開のめどは立っていない。 ソフトバンク傘下のファーストサーバが展開しているレンタルサーバサービス「Zenlogic」で6月19日から断続的に障害が起きたため、7月6日からサービスを全面停止し、メンテナンスを続けている。メンテナンスは9日午前8時までに終了し、サービス再開予定だったが、「再開処理後、再度の高負荷発生を確認した」としてメンテナンスを延長しており、再開のめどは立っていない。 Zenlogicは、ヤフー(Yahoo!JAPAN)のインフラを活用したクラウド型レンタルサーバ。今年2月時点で、中小企業・官公庁など約2万社が利用しているという。 6月19
米Googleは12月5日(現地時間)、Android 5.0(コードネーム:Lollipop)以上に対応するファイル管理アプリ「Files Go」をGoogle Playストアで公開した。11月にβ版として公開していたものの正式版だ。 Googleは同日、ローエンド端末「Android Go」向けの新OS「Android Oreo(Go edition)」のローンチを発表しており、Files Goは同OSに含まれるプリインストールアプリ「Go」シリーズの1つでもある。Android Oreo(Go edition)のFiles Go以外の「Google Go」や「YouTube Go」などのプリインストールアプリは単体では提供していない。 Files Goは主に、ローエンド端末などストレージが限られるユーザー向けの、ファイルやアプリの整理を助ける機能が中心のアプリだが、iOS端末の「Ai
日本オラクルは8月29日、同社が提供するストレージ製品の説明会を開催した。膨大なデータ処理が求められる“Big Data”時代に突入する中、企業におけるストレージの重要性を改めて強調した。 同社のストレージ製品群は大きく4つに分類される。主にデータベース(DB)の構造化データを処理するDBマシン「Oracle Exadata」、非構造化データを管理するNAS「Oracle ZFS Storage Appliance」、テープライブラリ装置「Oracle StorageTek Tape」、そして、6月29日(米国時間)に買収を発表したPillar Data SystemsのSAN「Pillar Axiom」である。その中でも重点的に説明されたのが、ZFS Storage ApplianceとStorageTek Tapeだ。 まず、ZFS Storage Applianceの特徴について、日
日本オラクルは、企業コンピューティング環境の省電力化支援ビジネスに力を入れる方針だ。特に、約7割が関東地方に集中しているというデータセンターの省電力化が、企業のビジネス継続(BCP)の観点から重要だとして、ストレージの階層化など、自社のハードとソフトを組み合わせて省電力化を提案していく。 同社がデータセンターの省電力化に向けて提案するのは「階層型ストレージ」システムの構築だ。HDD中心のストレージシステムに比べ、階層型ストレージはフラッシュメモリ/HDD/テープを組み合わせるのが特徴。キャッシュはフラッシュによるSSDに、そうではないデータはHDD、バックアップはテープドライブで──とデータによって格納先を階層化。HDDに比べ電力使用量の低いSSDとテープドライブを活用することで、省電力化を図る。 同社の調べによると、フラッシュは1ワット当たりでHDDの2000倍の性能(IOPS:Inpu
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