日本発SFコミック「攻殻機動隊」の実写映画化がハリウッドで進められているが、主演にスカーレット・ヨハンソンが決定したと、米エンターテインメント誌のVarietyが同社サイトで報じている。 あの巨匠が実写映画化権を獲得「攻殻機動隊」は、サイボーグ技術が発展した近未来の日本を舞台に、女性型サイボーグ草薙素子を隊長とする公安9課(通称「攻殻機動隊」)の活躍を描くSF作品。原作は士郎正宗の漫画だが、押井守監督により劇場版アニメ化され海外でも高い評価を獲得。その後も劇場版やTV版としていくたびかアニメ化され、派生作品も数多く産み出されてきた。 実写映画化権は、かの巨匠スティーブン・スピルバーグ率いるドリームワークスが2008年に獲得。なんでもスピルバーグ氏自身が押井版アニメの大ファンなのだとか。監督は「スノーホワイト」のルパート・サンダーズ、脚本は「ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男」のウィ