ブックマーク / agora-web.jp (3)

  • パナソニックとテスラが仕掛ける電力・交通革命

    パナソニックが米テスラモーターズとタッグを組んで太陽電池とリチウムイオン電池の大量生産に乗り出すようです。太陽電池については、旧サンヨー電機が開発した最高水準の技術を持っているにもかかわらず、安い普及品を売る中国韓国勢に煽られて二色の浜工場(大阪府貝塚市)を休止していたのですが、再稼働する見通しです。リチウムイオン電池については、12月に稼働予定のテスラの新電池工場「ギガファクトリー」(ネバダ州)で、約1700億円を投じて電池セルの生産を始めます。 グローバリズムが席巻するなかで先進国企業は安い労賃を求めて自国の工場を閉めて、途上国に移転してきたのですが、トランプ大統領選出と時を同じくして、先進国回帰が実現した格好です。これから、日や米国への製造拠点の回帰が始まるでしょう。 テスラは今週中にも、太陽光発電ベンチャーのSolarCityの買収を完了する予定で、電気自動車のモデル3、家庭用

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    ry1200s 2016/11/21
  • EUはイタリアからオリーブ油が消える日に消滅する – アゴラ

    ほぼ枯れ果てた樹齢数百年のオリーブたち イタリア最大のオリーブ油の生産地、南部のプーリア州でオリーブの木が枯れるピアス病が蔓延し、これまでに全体のおよそ10%に当たる100万余り(面積にして約20万ヘクタール)が被害に遭って死滅した。 ピアス病菌は南米から渡ってきたもので、感染するとオリーブの木は根元から水を吸い上げられなくなり枯れてしまう。人間には無害だが200種類以上の植物を死滅させる毒性を持つとされる。これまでのところ病菌を退治する方法は皆無である。 オリーブは何百年にも渡って生きる生命力の強い木。樹齢千年を超えるものもある。だがピアス病菌に侵されると、樹齢数百年以上の強靭なオリーブもあっけなく枯れてしまう。基幹作物の変事に地元のプーリア州のみならずイタリア中が強い危機感を抱いている。 病気が流行り出したのは2013年。病気発生から2年後の昨年、イタリアのオリーブ油生産は激減。およ

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    ry1200s 2016/09/29
  • 投資と投機の違い

    投資は投機ではない。投資を投機から分かつものは、判断の合理性と保守主義である。しかし、投資は簡単に投機に堕す。合理的であり、保守的であることは、情動的であることより、よほど難しいからである。 投資は、理論的な投資価値分析にこだわり続ける限り、合理的な価値判断の枠のなかに厳格にとどまる限り、損失に帰することは稀である。もちろん、投資対象に市場価格があれば、一時的な評価損の発生することは避け得ないが、それは質的な損失ではない。 価値の毀損としての当の損失は、多くの場合、合理的な投資判断に起因するのではなくて、何らかの投機的要素の混入に起因するのである。 合理的投資判断とは、保守的な仮定に基づいて価値を算定することである。これが投資の基だ。価格の予想は、投機的な要素を伴う。もともと、投資の世界では、予想するな、というのが重要な規律であった。投資とは、価値の判断であって、決して価格の予想では

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    ry1200s 2014/10/26
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