ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (2)

  • ウナギとワカサギの激減、殺虫剤が原因か、宍道湖

    の宍道湖では、1993年に周辺地域でネオニコチノイド系殺虫剤が使用されるようになって以来、ワカサギ(Hypomesus nipponensis)と写真のニホンウナギ(Anguilla japonica)の個体数が激減している。(PHOTOGRAPH BY PAULIO OLIVERIA, ALAMY) 1993年5月、島根県の宍道湖付近の稲作農家がイミダクロプリドという殺虫剤を使いはじめた。 同じ年、甲殻類や動物プランクトンなど、物網の土台となる節足動物が減りはじめた。1994年の終わりには、これらを餌とするニホンウナギ(Anguilla japonica)とワカサギ(Hypomesus nipponensis)が激減した。そして、イミダクロプリドをはじめとするネオニコチノイド系殺虫剤の使用は年々増え続け、以後、魚の数は回復していない。 11月1日付けの科学誌「サイエンス」に発表され

    ウナギとワカサギの激減、殺虫剤が原因か、宍道湖
    ry1200s
    ry1200s 2019/11/16
    昔と比べてトンボが激減していると思っていたが、ヤゴの時点でこの農薬にやられているとすると辻褄が合うな。スズメの減少にもリンクしてるんじゃないか?
  • 32年間イタリアの島で孤立生活をしてきた男性、退去へ

    イタリア、ブデッリ島で孤立生活を続けてきたマウロ・モランディ氏。「刑務所にいるようなものです。でも、自分で選んだ刑務所です」と語った。(Photograph by Michele Ardu) 32年にわたり、イタリアのブデッリ島にたった一人で暮らしてきたマウロ・モランディ氏が、ついに島を去る。 1年前、世界が新型コロナウイルスの蔓延で隔離生活を強いられるようになった時も、自ら孤立を選んでいたモランディ氏は、生活を変える必要がなかった。 氏が島にやって来たのは1989年のこと。モランディ氏の双胴船は、地中海に浮かぶサルデーニャ島とコルシカ島の間でエンジンが故障して漂流、ブデッリ島に流れ着いた。そこで出会った島の管理人が2日後に引退すると聞くと、既に社会に幻滅しきっていたモランディ氏は、船を売って管理人の仕事を受け継いだ。 それから32年、「イタリアのロビンソンクルーソー」は島の唯一の住人であ

    32年間イタリアの島で孤立生活をしてきた男性、退去へ
    ry1200s
    ry1200s 2017/11/17
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