多くのマスコミが地震災害に見舞われた熊本県に押し寄せ、現地での救援活動を邪魔している。毎度のことながら、ただ視聴率や部数を稼ぎたいだけのマスコミは今回のような非常事態には遠慮せずに厚かましい行動を取れば取るほど仕事の成果が上がるという不健全な状態にある。 1.被災者を無視して列に横入りしてガソリンを補給した関西テレビ。 ▼大きな写真。 マスコミがわざわざ危険な現地に駆けつけるのは何か役に立ちたいとか、助けになりたいという思いからではなく、ただ仕事の成果を上げたいからだ。 2.炊き出しを配っていた現場ではマスコミの車が多すぎて邪魔になっていた。 新聞、ラジオ、テレビ局などといった全国各地のメディアが我先にとスクープを競争してとろうとするものだからこのような事態になってしまう。被災者にとってはマスコミは何の役にも立たず、邪魔でしかない。 3.物資を運搬している最中、群がってスペースを専有するマ