2016年10月4日のブックマーク (1件)

  • スェーデンは移民政策で経済破綻の危機

    Photo: Heresy スウェーデンは1975年以降、移民政策によって、多文化の移民を欧州で最も積極的に受け入れてきた。移民を受け入らない国は「ネオファシスト」と隣国のノルウェー、オランダ、デンマークやEU諸国を批判、欧州では多文化共生社会としての国民の意識は高かった。 だが、今では、行きすぎた多文化共生の移民政策により、自国の文化・伝統の崩壊、犯罪の増加による治安の悪化、移民保護制度の負担による財政破綻の危機を迎えている。かつての、世界で最も安全で、男女均等の豊かな社会福祉国家はもはや国家機能を喪失した破綻国家になりつつある。 急増する移民対策の財政負担 現在の移民保証制度を維持することは、国や市町村レベルで不可能となった。移民の受け入が増加するなか、スウェーデン政府はヨーロッパ投資銀行 (European Investment Bank: EIB) から移民対応のための融資を受けて