東日本(電源周波数50Hz)エリアの蛍光灯下で1/60のシャッタースピードで動画撮影をすると、フリッカー(ちらつき)が発生する。これは蛍光灯の点滅スピードとシャッタースピードが同期していないからだ。従ってモニターを確認しながらフリッカーが発生しないようにシャッタースピードを調整(1/50、1/100など)すれば、基本的には、一部の例外を除いてフリッカーの発生を回避(※1)できる。東日本で活動するプロのビデオカメラマンなら、常にフリッカー対策を意識しているだろう。しかし、ここでは誤ってフリッカーが発生した状態で収録してしまい、その後の編集作業で除去する対処法を紹介したい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/ 微弱のフリッカーの場合、カメラに標準装備の小型モニターでは確認できない!? 通常、5型程度の外部モニターで確認していれば、微弱でもフリッカーの発生は確認できる。筆