愚弄な人材活用の付けに罰が当たる 2008年末に予告していた「佐賀銀行は経営できない」シリーズの連載を開始する。このシリーズを通じて佐賀銀行の松尾頭取を筆頭に、経営陣がいかに能天気であるかを知るに至るであろう。銀行経営は長閑なものだ。誰でもケセラセラで経営できる。 佐銀OBの就職斡旋もできない Aという経営者の友人が新年早々、挨拶にきた。何か申し訳なさそうに書類をチラつかせている。「誰かの就職活動を頼まれているのだな」と直感した。「誰かの就職斡旋でもしているのか」と誘い水をかけた。「いやー」と頭を掻き掻きAが提示した履歴書を見てこちらもびっくり仰天。「この人は俺も知っているよ。しかしこの人は佐銀OBで佐賀銀行には充分に貢献した人物だ。関係者は誰でも認めているはずよ。銀行が再就職の世話をしてやるのが筋だと思うのだが――。またこの人を貴方が知っているはずがないだろう。だから汗を流して斡旋してや
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く