サービスデザインを行う際にはなるべくユーザーに使いやすい体験を提供するのが一つのゴールとなる。その一方で、どうしても使いにくいと思われてしまう要素がある。 なるべくそれらの「ハードル」を取り除くことが、ユーザーに楽しい時間を提供するためには不可欠になってくる。 ユーザーに対する心理的ハードルとはサービスのUXにおけるハードルとは、ユーザーが利用する際に“摩擦”を起こす要素のこと。心理的にはネガティブな要素を与える。それにより目的を達成することを諦めてしまう = コンバージョンが下がる結果を生み出す要因となる。 この心理的なネガティブ要素が多くなってくると、コンバージョンが下がり、最終的なビジネス的ゴールの達成が困難になってくる。以前に紹介した通り、ポジティブな感情がネガティブな感情を上回るには3つのポジティブな感情が必要になる。 ユーザー心理を掴むUXデザイン手法: 3対1の法則 心理的な
イベントレポート Goodpatchのエンジニアが持つデザインの観点とは? Goodpatch Engineer Meetup Vol.6 こんにちは!Goodpatchでは2020年9月18日(金)に第6回目となるエンジニアのためのミートアップ「Goodpatch Engineer Meetup Vol.6」を開催しました。 初めてのオンライン開催となりましたが、たくさんの方にお集まりいただきました!今回はデベロッパー3名がプロトタイプの制作、エンジニアとデザイナーの共通言語を構築するための取り組み、バックエンドエンジニアにとっての「デザイン」などについてナレッジをお話ししました。 登壇メンバーたちの発表内容を元に、イベントの様子をお届けします! フロントエンドエンジニア iOSデベロッパー Androidデベロッパー 22卒|エンジニア 長期エンジニアインターン 「プロトタイプのすすめ
ロゴマークを作成したら、一緒に作っておきたいのがロゴガイドラインです。 ガイドラインがないと、せっかく作ったロゴマークの広告効果が薄れてしまう可能性があります。 今回はロゴガイドラインについて、作成時に参考にしたい事例と合わせてご紹介します。 ロゴガイドラインって何? ロゴマークやロゴタイプ、シンボルマークなどを扱う際の指標となるものをロゴガイドラインといいます。 ブランドガイドラインとも呼ばれており、具体的にはロゴマークを使用する際に守ってほしいことや禁止事項などが掲載されています。 これは「ロゴマークの標準化」を図るためです。 ロゴマークの標準化とは 標準化とは、誰が見ても同じものを連想するような基準を作り、それを遵守することをいいます。 例えば以下マークを見てください。 こちらは月のマークです。 続いてこちらを御覧ください。 先程のロゴマークと比べていかがでしょう。 色違いだろうと思
ブランディングとは、ユーザーとのあらゆるタッチポイント(接点)でブランドのあるべき姿を体現し続けることを通じて、ユーザーの心の中での変化を目指す一連の取り組みのことである。 ブランディングによって得られる最大のメリットは「価格競争からの解放」だ。 成功している企業の中には商品が機能的で革新的であったり、優れたマーケティング活動の結果によって高い収益性を実現している企業が多く存在する。しかし、アップルやスターバックスなど、単純な機能やマーケティング活動だけでは説明できないような高い収益性を実現できている企業も存在する。 そして、この2社のような圧倒的な収益性の源泉となっているのが「ブランド」であり、「ブランディング」なのだ。 本記事を最後までお読みいただければ、あなたは「ブランディングとは何か?」が理解できるのはもちろん、今日から使えるブランディングの実践テクニックまで身に付けることができる
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