2011年8月31日2017年8月23日おもう 昔のあたしは 今よりよっぽど人付き合いが上手だったかもしれないけれど。 人を傷つけてしまうことが怖い、というわりには 意外に平気で人を傷つけて そのことからいつだって 目をそらし、逃げていたような。 そんな自分のこと 好きになんてなれるはずなかったんだ。 当たり前じゃんね。 そんな自分のこと 弱い人間だと 不安が大きいのだと そんな風に思っていて それはそうかもしれないし 今だってそれほど変わりはないと思うよ。 けれど 今になって思うこと ちょっと分かったような気がすること。 弱いことがいけないんじゃない 不安が大きいことがいけないのでもない。 人を傷つけてしまったときに あたしは弱いから 不安が大きいから、と それを言い訳にすること そうしてどこか自分を正当化して逃げていたこと そんな自分と向き合ってるようで少しも向き合えてなかったこと 自
