追記 2012/06/22 公式ページを作りました。そちらも参考にしてくださいませ GrowthForecast - Lightning fast Graphing / Visualization http://kazeburo.github.com/GrowthForecast/ Kansai.pmのLTでも紹介したんだけど、APIを叩く事でグラフを更新するツールを書きました。話の発端としては「cloudforecastのグラフを外からAPIで更新したい」ということでしたが、cloudforecastではグラフの追加が重い処理になってしまうので、別のプロダクトとしています。 サーバの負荷などのメトリクスを収集し、グラフ化することで、システムに掛かっている負荷を把握し、パフォーマンスに影響がでるまえに対策をうったり、改善の結果を知る事ができますが、同じ事はシステムだけではなく提供しているサ
繰り返しになりますが、妥当性検証は仕様の問題であってセキュリティ対策ではありません。 バリデーションは仕様の問題であってセキュリティ対策ではないとはどういうことか説明します。SQLインジェクションの対策は、1. SQLを文字列結合で作らない 2. プレースホルダを使う です。バリデーションは関係ありません。 簡単な例 Webアプリケーションで郵便番号を指定するフォームを考えましょう。 日本の郵便番号を指定するフォームの設計でよく見るものは大きく分けて2通りあり、上3桁と下4桁を別々に入力させるものと、1つのフォームにまとめて入力させるものです。住所から補完させる設計もありえますがここではおいておきます。 <input type="text" name="postal_code_1"> - <input type="text" name="postal_code_2"> <input typ
最近、無料アプリや無料ゲームにアプリ内課金を設置してユーザにアイテムを購入してもらうタイプのものが増えています。App Store トップセールスのうち半数以上がこの無料 + アプリ内課金で占められています。今後アプリ内課金は iPhone/iPad アプリで儲けるための必須の機能になると言っても過言ではありません。 今回はアプリ内課金(In-App Purchase)のプログラミングについて StoreKit フレームワークの基本的な使い方から失敗しないためのポイントまで説明していきます。 販売できるアイテムの種類は5種類 アプリ内課金で販売できるアイテムの種類は5種類あります。 Consumable 消費アイテム。ユーザがアイテムを使うと無くなる。例えばシューティングゲームの弾丸やコイン落としゲームのコインなど。同じアイテムを何回でも購入可能 Non-Consumable 非消費アイテ
@shibataismさんが、日経Bizアカデミーに「日本のエンジニアはシリコンバレーで通用するのか?」という記事を書いている。 「僕は文系だけど、エンジニアとして一流だ」と自己主張する人がいますが、採用側から見て実際にそうであることは稀です。シリコンバレーの企業では、採用面接の際に「 ○○アルゴリズムを書いてみてください」といったように、具体的かつ実践的な課題が出されます。こうした面接で、文系の人は(そもそも大学できちんと勉強したことがないので)適切な回答をするのが難しい場合が多いのです。 とあるのだが、アメリカの大学で数学を勉強し、プログラミングは独習したソフトウェアエンジニアとして1、少し補足してみたいと思う。 「文系」だからといって諦める必要はない これはまあその人の経験によるのだろうけど、文系出身のエンジニアだからといって諦める必要はない。[平林さん](https://falla
最近Androidとの抗争が激化しているago(@kyo_ago)です。 jQueryはCSSセレクタを多用する特徴がありますが、jQuery内では実行ブラウザやCSSセレクタの記述によって呼び出されるブラウザAPIが変わり、それによって実行速度にも影響が出ます。 この記事では「セレクタAPIとはなにか」、「CSSセレクタの記述によって呼び出されるセレクタAPIの種類」、「高速なセレクタAPIを使用するための方法」、「高速なセレクタAPIが使われるかどうか確認する方法」などを紹介したいと思います。 (※この記事はJavaScript Advent Calendar 2011 (フレームワークコース) : ATNDの1日目の記事です) セレクタAPIとはなにか セレクタAPIとは「#hoge .huga」のようなCSSセレクタから、DOM上に存在する要素を取得するためのAPIです。 jQue
読者の皆さんは、毎月の携帯電話代をいくら支払っているだろう? 金額は千差万別だろうが、スマートフォンを利用しているユーザーの多くは、「ケータイよりも高くなった」と感じているはず。スマートフォンを普通に使っていれば、パケット代はあっというまに上限額に達してしまう。節約の方法として極力Wi-Fiを利用するという手もあるが、屋外で使おうとするとやはり3G回線が必要になる。じゃあせめて、従量課金の通話料を節約しよう――というわけで、今回はスマートフォン向け無料通話アプリを特集する。 以前に仕事アプリナビで紹介した「Skype」は、無料通話アプリの代表格ともいえるアプリだが、このほかにもいろいろなアプリが存在する。通話料の節約に役立つのはもちろん、3.11の東日本大震災時には、通常の電話がつながらない中でこうした通話アプリが利用できたケースも多く報告されており、非常時の連絡ツールとしても注目された。
必要になるかも知れないので、 今のうちにかき集める作業です。 よくみる無限スクロールサイトを 実装できるjQueryプラグインです。 あんまり使ったこと無いので 注意点なんかのメモ書きもして おきます。 というわけでいつもの自分用メモなので、これから触る用のまとめです=オススメプラグインとかじゃないです。無限スクロールと言っても要素が無くなれば止まります。当たり前ですが。 Tumblrとかギャラリーとかでよく見かける無限スクロールを実装できるやついろいろ。WPデザインギャラリーでも実装していますが、これは5509氏のプラグインによるものです。便利っすー。 infinite scroll jQuery Masonryっていう、boxを段々にするやつと一緒に使ってるのを以前実装しました。結構よかった。WPプラグインもあるみたい。 infinite scroll Endless Scroll ち
基本的にはNSManagedObjectContextはスレッド毎に作成して利用しなければいけません。以下は、その為にスレッド毎にContextを作成して管理するためのコードです。複雑なアプリでなければ、この管理法で十分でしょう。シングルトンなManagerクラスでコンテキストを管理する方法は簡単ですが、スレッドを多用する場合はスレッド毎に管理する方が良いでしょう。 managedObjectContextForCurrentThreadでコンテキストを取得し、保存は[NSManagedObjectContext save:&error]のように、クラスメソッドを呼びます。保存するとNSNotificationでコンテキスト自身のmanagedObjectContextDidSave:が実行され、メインスレッドのコンテキストに変更が反映されます。スレッド毎に自動的にthreadDictio
この記事は、はじめてブログ用のオリジナル WordPress テーマを制作される方向けに書いたチュートリアル記事です。 なぜこの記事を書いたかというと、「WordPress でブログを作ってみたい、でも作り方がわからない」とおっしゃっている方が想像以上に多いことと、私が Webデザインスクールで WordPress ブログテーマの作り方を教えていると、想像以上にテーマ制作の基礎を理解していただくのが難しかったからです。 おそらく、HTML+CSS コーディングができる方であれば、この記事を読めばブログ用のWordPressテーマを制作できるようになるはずです。 このチュートリアルでできるテーマのサンプルファイルも以下からダウンロードできます。 実際のファイルを見ながら(あるいは作りこみながら)読むと理解が深まると思います。 WordPressのインストール まだレンタルサーバを借りていない
本日12月1日より、プログラマ有志による2011年の技術系Advent Calendarが各所ではじまる 本日12月1日より、プログラマ有志による2011年の各技術系Advent Calendarが一日目を担当する人のblogではじまっている。ここ数年は、師走の風物詩になっている。 特に昨年は、技術系Advent Calendarの紹介記事が契機になった面もあるようで、各方面で技術系Advent Calendarが行われた。今年は技術系Advent Calendarの認知度が上がり、たくさんの技術系Advent Calendarが12月1日より行われそうだ。 一般的なAdvent Calendarは、12月25日のクリスマスを楽しみに待つために、12月1日から24日までのカレンダーの日付の部分(扉だったりする)を開けるようになっており、1日ずつその日の日付の部分を開くと天使や動物の絵などが
JavaScriptでビジネスアプリケーションを開発する際に使えるユーザーインターフェイスライブラリ「Kendo UI」の正式版が公開されました。 JavaScript用のユーザーインターフェイスライブラリといえば、jQuery UIやSencha Touchなどがあります。Kendo UIもそれらと基本的に似たライブラリですが、jQueryをベースにしつつメニューやデータピッカーなどの基本的な部品だけではなく、表形式でデータを表示するグリッドやグラフなど、このライブラリだけでビジネスアプリケーションに必要な部品をカバーしている点にあるでしょう。 HTML5対応ですが、HTML5非対応のWebブラウザもサポート。GPLv3ライセンスのオープンソースと、商用利用向けの有償ライセンス(399ドル)のデュアルライセンスで提供されています。 いくつかサンプルを挙げておきます。
例えば UIKeyboardWillChangeFrameNotification の通知を受け取りたい。普通に NSNotificationCenter へ登録すればいいのだが、iOS 4 でこれを実行するとクラッシュする。 この通知は iOS5 から導入された新しいもので iOS4 に無いのが原因。この通知名は NSString* const で定義されている。 // UIWindow.h UIKIT_EXTERN NSString *const UIKeyboardWillChangeFrameNotification __OSX_AVAILABLE_STARTING(__MAC_NA,__IPHONE_5_0); そこでこの定数の有無をチェックしたい。調べると Appleがドキュメントを出していた。 SDK Compatibility Guide: Using SDK-Based
使い方は、まずHGPageScrollView を作りメインのビューへ貼る。 HGPageScrollView *pageScrollView = [[[NSBundle mainBundle] loadNibNamed:@"HGPageScrollView" owner:self options:nil] objectAtIndex:0]; [self.view addSubview:pageScrollView]; サンプルではページの定義を XIBファイルで行っていた。XIBで定義すれば容易にカスタマイズできる。 後は Data Source/Delegate を実装すればいい。 @protocol HGPageScrollViewDataSource @required // Page display. Implementers should *always* try to reu
[iOS5] ARC (Automatic Reference Counting) : Overview 2011/11/16/|iOS|メモリ管理, iOS5, ARC iOS 5では数々の機能が追加されましたが、その中でも開発者の私たちにとって嬉しかったのはARC(Automatic Reference Counting)ではないでしょうか。そこで、ARCの概要から注意点まで、基本的なところを何回かに分けてまとめていきたいと思います。 ARCとは? ARC (Automatic Reference Counting) とは、その名の通り、自動リファレンスカウンタ。リファレンスカウンタ方式のメモリ管理を自動で(正確にはコンパイラが)行ってくれるというものです。 ご存知リファレンスカウンタ方式のメモリ管理では、retain, releaseなどのメソッドを用いて生成したオブジェクトの保持状
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く