イタリアで溢れるザックジャパンへの賞賛と敬意。素直に称えるべき日本サッカーの質の高さ コンフェデでのアズーリとの激闘を見た、イタリアに長く住むジャーナリストは素直に感動する。日本のサッカーは素晴らしかったのではないか、と。現地で溢れるザックジャパンへの賞賛を目の当たりにした憂国のジャーナリストが、日本代表への熱いメッセージを贈る。 “勝つべきは日本であった” 「内容は良かったが、結果を得られなかった」 「勝ちきれなかったという事実。これこそが日本の限界を示している」 「決して良い試合をやったわけではない」 などなど……。他にも多数、昨日の対イタリアを終えて様々なメディアが、あるいは日本の選手たち自身が同様の論調で述べているのですが、果たして本当にそうなのでしょうか? 例えば「勝ちきれなかったという事実。これこそが日本の限界を示している」との見方に対して、“イタリアの側から見た者の見解”を率