本記事では、各州で上流階級になるのに必要な資産、ならびに上流階級の割合を紹介する。 ワシントンDCでは20万2000ドル(約3030万円)から、ミシシッピ州では10万5400ドル(約1581万円)から上級とみなされる。 ワシントンDCでは住民の21%以上が、アラスカ州では14.4%が上流に分類される。 下記のマップは、各州で「上流階級」とみなされるのに必要な「最低収入額」と、それを満たす人の「割合」を示している。 入手可能な最新資料となる2022年の米国国勢調査局のデータをBusiness Insiderが調べたところ、ワシントンDCでは20万2000ドル(約3030万円、1ドル=150円換算:以下同)を超える世帯収入を得ている住人が上流とみなされ、その割合は21.1%となることがわかった。一方アラスカで17万6000ドル(約2640万円)の収入を得ている上流階級は14.4%だった。 本調