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ブックマーク / wiredvision.jp (11)

  • オーランチオキトリウムが、日本を産油国にする(1) | WIRED VISION

    オーランチオキトリウムが、日を産油国にする(1) 2011年2月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 2010年12月、「オーランチオキトリウム」という聞き慣れない生物が新聞やネットのニュースで大きな話題を呼んだ。これは、オイルを作る藻類の一種で、従来よりも10倍以上高いオイル生産能力を持つという。バイオ燃料はいったいどこまで実用化に近づいているのか? バイオ燃料を長年研究してきた、筑波大学大学院の渡邉信教授にうかがった。 燃料としてそのまま使えるオイルを作る「オーランチオキトリウム」 オーランチオキトリウムは、ラビリンチュラという従属栄養生物の一種。光合成はせず、有機物をエサとして取り入れる。 ──オイル生産効率の高い藻類「オーランチオキトリウム」の

  • プリオン:空気感染は「非常な少量でも致死」 | WIRED VISION

    前の記事 日の急速充電規格『チャデモ』、米国で大規模採用 プリオン:空気感染は「非常な少量でも致死」 2011年1月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Dave Mosher Image: Flickr/Darin House – MOmilkman 空気中に噴霧された『プリオン』にほんの短時間さらされただけで、マウスが100%の確率で死亡する可能性のあることが、最新の研究によって明らかになった。 「これまでは、プリオンは空気感染しないと考えられて来たので、われわれは非常に驚いた」と、研究チームの一員でチューリッヒ大学病院の神経病理学者であるAdriano Aguzzi氏は述べている。研究は1月13日付けの『PLoS Pathogens』に発表された。 ほとんどの感染症は、遺伝子を用いて自らをコピーする細菌またはウイルス

  • 成功する起業家の秘密:人間関係の研究 | WIRED VISION

    前の記事 日産『サニー』の電気自動車、『GT-R』に勝利(動画) 成功する起業家の秘密:人間関係の研究 2010年8月 6日 サイエンス・テクノロジーワークスタイル コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーワークスタイル Jonah Lehrer 社会的ネットワークのダイアグラム。画像はWikimedia 「人が自分と同質な人と集まる現象」は自動的に起こる。われわれが作る社会的なネットワークは、ほとんどが自分に似た人で構成されている。 2007年、コロンビア大学のPaul Ingram教授とMichael Morris教授が、会社経営者を対象に研究を行なった。経営者らをカジュアルなカクテルパーティに招待し、初対面の相手と交流するよう促したのだ。 このパーティーにおいては、参加した多くの経営者たちが、「自分とは異なった人にできるだけたくさん会う」という目標を持って

    ryuusuijyoudou
    ryuusuijyoudou 2010/08/10
    独創性ランキングを、起業家らの人的ネットワークの構造と比較した。「エントロピー的な」人的ネットワークを持つ経営者は、予測可能なネットワークしか持たない人に比べて、3倍も独創的だと判定されたのだ。
  • 日本の手作りEV、無充電走行の世界記録 | WIRED VISION

    前の記事 ソファで世界旅行ができるiPadアプリ 世界人口の9割が携帯受信可能に:ITU報告 次の記事 日の手作りEV、無充電走行の世界記録 2010年5月26日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 Keith Barry Photo: Sanyo リチウムイオン電池を動力とする電気自動車(EV)において、無充電連続走行の世界記録が達成された。『日EVクラブ』の『ミラEV』が、再充電することなく1000キロメートルを走行したのだ。 ミラEVは、日EVクラブがダイハツのガソリン車をEVへと改造したもので、三洋電機のバッテリーを搭載している。 日EVクラブは2009年11月に、このミラEVで東京大阪間の約555キロメートルを途中で充電することなく走りぬき、すでに無充電走行の最高記録を樹立していた。 そして、今年5月22日から23日にかけて、茨城県にある筑波サーキット

  • 流出原油:大西洋海流で欧州まで到達?(動画) | WIRED VISION

    前の記事 「自転車をこいで携帯を充電」ノキアが発売 流出原油:大西洋海流で欧州まで到達?(動画) 2010年6月 4日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 Betsy Mason 米国南部メキシコ湾で発生した原油流出を新たにコンピューターでシミュレーションした結果、海面部分の原油が、メキシコ湾内を流れる高速の暖流『ループ・カレント』(Loop Current)によって運ばれ、北米大陸の大西洋岸沿いを北東方向に進むメキシコ湾流に流れ込む可能性があることがわかった。 [メキシコ湾流は黒潮と並ぶ世界最大の海流。メキシコ湾から発して北極海に注ぐ「海底の大河」で、その速さはミシシッピ川やアマゾン川をしのぎ、その水量はこれらの川の1000倍以上にも及ぶとされる] 図下側から北赤道海流→メキシコ湾流→北大西洋海流→北上し東グリーンランド海流・東進しノルウェー海流。画像はWikiped

  • 風速より速い風力車+風力リキシャ(動画) | WIRED VISION

    前の記事 「HTML5は高性能」を謳う、Appleのデモページ 木星に天体が衝突、天文ファンが捉えた動画 次の記事 風速より速い風力車+風力リキシャ(動画) 2010年6月 7日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー Keith Barry Photo : Rick Cavallaro Rick Cavallaro氏と友人たちは、風速よりも速く走れる風力自動車を作成した。これは直観的には奇妙だと思われることで、このコンセプトが可能かについてはネット上で議論が頻繁に行なわれているが、Cavallaro氏たちがGoogle社などの支援を得てカリフォルニア州で行なった最近の実験では、風の速度(時速22キロ)より2.86倍速く走ることが可能だったという[以下の動画]。 DDWFTTW #1 from Rick Cavallaro o

  • 強度はこんにゃくの500倍、98%「水」でできた新材料(1) | WIRED VISION

    強度はこんにゃくの500倍、98%「水」でできた新材料(1) 2010年6月 9日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 98%が水でできているのに、シリコンゴム並みの強度。そんな不思議な物質を、東京大学 大学院工学系研究科の相田卓三教授の研究グループが開発した。環境に負荷を掛けないこの新材料は、医療から建築、防災まで、幅広い分野での応用が期待されている。相田教授に詳細をうかがった。 98%が水の、丈夫な物質ができた! 相田研究室が開発した「アクアマテリアル」は、92〜98%が「水」でできた、透明な物質だ。 ──相田研究室では、98%が水の新素材を開発されたとお聞きしました。いったいどのような物質なのでしょう? これが私たちの開発した「アクアマテリアル」です。お

  • 「コンピューターと自分は一体」:実験で検証 | WIRED VISION

    前の記事 無料配信で書籍の売り上げが増加:41冊の調査結果 「コンピューターと自分は一体」:実験で検証 2010年3月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim (左)マルティン・ハイデッガー、(右)身体が道具を用いている際の全体的な相互作用の様子を図にしたもの。(A)は正常に機能する道具、(B)は機能しない道具を用いている場合。 Image credit: (左)WikiMedia Commons、(右)PLoS ONE。サイトトップの画像はwikimedia 一見単純な実験によって、偉大な哲学者の概念が検証された。その実験は、コンピューターのマウスを用いて、マウスが一時的に正しく機能しなくなるようにすることで、それを操作する人がどのような反応を示すかを調べるというものだ。 実験の結果、被験者の注意力に

  • 「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在 | WIRED VISION

    前の記事 ネット時代で「読む量」が急増:研究結果 「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在 2010年2月10日 Brandon Keim Image credit: Bùi Linh Ngân/Flickr 光合成は、植物や細菌が用いる光エネルギーの捕捉プロセスだが、その効率の良さは人間の技術では追いつかないほど優れている。このほど、個々の分子に1000兆分の1秒のレーザーパルスを当てる手法によって、光合成に量子物理学が作用している証拠が確認された。 量子の「魔法」が起きているとみられるのは、1つの光合成細胞に何百万と存在する集光タンパク質の中だ。集光タンパク質は、[集めた光]エネルギーを、光子に感受性のある分子内で回転している電子から、近くの反応中心タンパク質へと輸送し、そこで光エネルギーは細胞を動かすエネルギーへと変換される。 この輸送の過程で、エネルギーはほとんど失わ

    ryuusuijyoudou
    ryuusuijyoudou 2010/02/12
    「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在 | WIRED VISION
  • ヨーロッパ人が忙しくない3つの理由 | WIRED VISION

    ヨーロッパ人が忙しくない3つの理由 2008年2月25日 社会ワークスタイル コメント: トラックバック (6) (これまでの 藤井敏彦の「CSRの質」はこちら) 前回、マクドナルドの裁判を足がかりにして、管理職の範囲の問題や忙しさなどについて浅知恵を巡らしてみました。それにしてもですね、なんで日人はこんなに疲れているのでしょうね。ワタシの勤め先はかつて通常残業省などと揶揄されたりしたところですが、今もあんまり状況は変わっていないです。 しかし、ブラッセルに赴任して欧州委員会の官僚を相手に仕事するようになった時、いや驚いたのなんのって。彼らの優雅なこと!昼は2時間かけてランチ。6時にはオフィスは無人状態。夏は一ヶ月間バカンス。おまけに給料ははるかに多い。ワタシ心に誓いました。来世も役人やるとしたらヨーロッパ人に生まれて欧州委員会に勤めようって。 ということで、当然のこととして何が彼我の

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    ryuusuijyoudou 2010/02/09
    ヨーロッパ人が忙しくない3つの理由 | WIRED VISION
  • チェルノブイリ周辺の核汚染、予想より減少進まず | WIRED VISION

    前の記事 ホイールの交換で、「ネット接続できる電動自転車」に チェルノブイリ周辺の核汚染、予想より減少進まず 2009年12月18日 Alexis Madrigal Image: flickr/StuckinCustoms。サイトトップの画像はWikimedia 1986年に史上最悪の事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所は、期せずして、放射能の影響を研究する格好の実験場となった。事故から20年以上たった現在でも、現場には驚きが隠されている。 周辺の放射性セシウムが、予想されたペースでは消失していないことが、12月14日(米国時間)、米国地球物理学会の秋季大会で発表されたのだ。 [放射性の]セシウム137の半減期(物質が元の量の半分まで崩壊するのにかかる期間)は約30年だが、チェルノブイリ付近の土壌に含まれるセシウムの量は、およそそんなペースでは減少していなかった。 ウクライナ政府が将来

    ryuusuijyoudou
    ryuusuijyoudou 2010/02/01
    チェルノブイリ周辺の核汚染、予想より減少進まず | WIRED VISION
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