部屋のインテリアにこだわろうとした際、電源ケーブルというのは何かと目障りな存在だ。 予定では家具をイイ感じに配置できるはずだったのに、実際にやってみたところ電源ケーブルやコンセントタップが家具の間を這い回り、オシャレな雰囲気もぶち壊し。そんな経験を持つ人は多いだろう。いやむしろ、そうでないケースのほうが少ないかもしれない。 それならば、いっそケーブルやタップ自体もインテリアの一部として調和が取れるようにしてしまおう、という発想で作られたのが、今回紹介するideacoの「tapBox(タップボックス)」である。この製品は、キューブ状の本体の内側にコンセント口を持っており、差込口が外部からは見えないようになったコンセントタップだ。楽天市場での購入価格は3,045円だった。 ● 4個口のタップ。ACアダプタは基本的に非対応 製品本体は、およそ11センチ角の立方体で、内部は空洞になっている。天井部