見ていて楽しい感じだったのでご紹介。マニアックだが。 Algomationはさまざまなアルゴリズムをアニメーションで解説してくれるサイトだ。 よくあるソート系のアルゴリズムや、オセロを題材にした人工知能のアルゴリズムまで網羅している。 また自分でアルゴリズムを作って投稿することも可能だ。これ系の思考実験が好きな人は覗いてみるといいですね。
1. はじめに、 昨日 OpenSSLのバージョンアップがアナウンスされ、9つの脆弱性が公開されました。バージョンアップの数日前にOpenSSLの次期リリース予告がアナウンスされていましたが、ちょうど BlackHat 開催初日にあたることもあり、なんかまた重大な脆弱性の修正が入るんじゃないかとドキドキしていました。蓋を開けてみるとHeatBleed程の大事ではなくホットひと安心です。 昨日公開されたOpenSSLの9つの脆弱性のうち、TLS プロトコルダウングレード攻撃 (CVE-2014-3511)の修正を見ていたところ、これはTLSプロトコルを学ぶいい題材になるなぁとふと思いつき、試しにこのOpensslの脆弱性の詳細をTLSプロトコルの基礎に合わせて書いてみました。 ちょっと長いですが、TLSプロトコルの仕組み(の一部)を知りたい方はお読みください。 2. OpenSSLの脆弱性
はじめまして このブログに興味を持って頂きありがとうございます。そしてはじめまして。STANDARDでデザイナーをしている鈴木智大と申します。本日よりこのブログの執筆をさせて頂きます。私にとっては、ブログを読んで頂ける一人一人がユーザーであり、このブログ自体がサービスです。しかし、まだこのブログというサービスがどのような形でゴールを達成するかは明確には考えていません。ゴールは今後、ブログを読み続けてくれるユーザーの声を聞くと共に、私自身も発見と学習を重ねることで一緒に作ることができればと思います。 ユーザーがサービスを最初に使い始め、まず出会う画面に会員登録の画面があります。サービスの改善フェイズでは、問題がないかをまず第一に注目する部分のひとつです。改善にあたり、この登録画面がユーザーにとってのハードルとなり、予期的UXから一時的UXの間の体験にギャップが生まれていることがよくあります。
本が好きな人って、いったいどこから自分の読みたい本を見つけてくるんでしょう? もちろん人それぞれだとは思いますが、純粋な興味として、隣の人のようすはついつい気になってしまう私です。 私の場合、店頭にならんでいるなかから気になるタイトルのものを見つけてきて買ったり、巻末の“参考文献”をたどってみたり、通勤中とかにふと降ってきたキーワードで検索して出てきた本をamazonで買ってみたりとかしているんですが、飛び道具としてたまに使ってしまうのが、「本のガイドブックを買う」こと。世の中には面白い本を集めた「本の本」なるものが存在していて、そこでは自分のまわり半径5mを少し出たところから、興味深い本に出会うことができます。 そんなガイドブックの唯一の欠点は、本のなかで紹介されている本を「読んでいないのに読んだ気になって満足してしまう」ところです。でも、ガイドブックに紹介されているすべての本を読まなく
未経験者が実践で分かったテスト・ビルド・テプロイの流れ:Visual Studio Onlineで始めるGitとCI入門(3)(1/4 ページ) 本連載「Visual Studio Onlineで始めるGitとCI入門」では、Visual Studio Online(以下、VS Online)を使って、初心者がGitとCIを始める手順を解説してきた。第1回の「Git初心者がVisual Studio OnlineでGitを使ってみた」でGitを使ったバージョン管理について、第2回の「MonacoでPaaSアプリのコードを編集しビルド・テプロイを自動化するには」で、継続的インテグレーション(以下、CI)について紹介したが、今回はCIと連動するテスト管理機能を紹介する。 VS Onlineの「テスト管理機能」については、正直筆者は大変に難儀した。そもそも筆者自体は一匹狼で、今まで複数人の関わる
SassやLESSといったCSSプリプロセッサーは市民権を得たと言って良いと思う。しかしそれらCSSプリプロセッサーは開発という段階にのみ利をもたらすもので、今のところはそれ以上ではない。CSSを実際にユーザーに届けるまでには、開発だけではなくレビューとリリースという段階もある。レビューとリリースも確実性を持って効率的に行うためには、CSSポストプロセッサーと総称されるようなツール群が必要になるだろう。 この文書はFrontrend Advent Calendar 2013の4日目への記事として寄稿した。明日は@hilokiさんがスタコラサッサと書くようだ。 目次 CSSポストプロセッサーとは CSSプリプロセッサーの出力するCSS CSS Lint 開発用とレビュー用、リリース用のCSS CSSポストプロセッサーのユースケース ベンダー拡張プリフィックスの付加 Media Queries
Fluentd というソフトウェアがある。日本国内ではそこそこ話題になってきたが、何ができるのか、何に使うと嬉しいのか、何に使えるのか、という点について詳細をよく知らないという人もおそらくまだ多いことでしょう。 なので、簡単にまとめる。 http://fluentd.org/ なお以下の個別項目ごとに書いていくが、その手前にまとめを置いておくので忙しい人はそれだけ読むとよい。インストールや設定については導入部分については日本語の記事はもう多くあるので、触れない。 概要 できること ログの収集 センサデータ等の収集 汎用データ処理プロセッサとして 頻出ユースケース ログの収集 データの集約 簡単なリアルタイム集計 ソフトウェアとしての特徴 コア プラグイン 安定性 性能 開発体制 コミュニティ ぶっちゃけどうなの? まとめ 現時点で、複数の場所に分散したデータや常に増え続けるデータの安全な転
はじめまして、hachi8833です。 正規表現において、使わないまま死ぬのはあまりにもったいない「Unicode文字プロパティ」について解説します。これについてネット上にまとまった情報がほとんどなく、しかたがないので自分で書くことにしました。書きながら早くも記事があふれてきたので、見出しに「連載」の文字を追加などしてみました。たぶん他所ではほとんど見かけることのない連載になると思います。よろしくお願いします。 通常の開発においては、目的を達成する正規表現を作成してコードが動けば事足りるものであり、コーディング中に正規表現と延々付き合うことは普通ないでしょう。料理人は包丁を研ぐのに時間をかけすぎないものです。しかし特殊な業界の特殊な人々(日本に5人もいないと思います)は、来る日も来る日も正規表現を書き続けていたりするので、このUnicode文字プロパティは本当にありがたいものです。私の場合
さて今回は、ズルいデザインテクニックの集大成ともいえる「ズルいボタン」です。これまでの連載で取り上げた数々のズルいデザインテクニック、「ズルいテキストシャドウ」「ズルいグラデーション」「ズルい角丸」、そして前回解説した「ズルいボックスシャドウ」を用いたズルいボタンの作り方を解説します。 今回のズルいボタンに関しては、以前にズルいデザインテクニックのスライドで紹介したものから大幅に改定を加えて、より汎用性があり、さまざまな場面で使い勝手の良いものに刷新しました。 改良のポイントは次の通りです。 文字サイズの変更、またそれに併せてボタンサイズの変更に対応しています iタグを使ったアイコン用のWebフォントに対応しました。今回はfont-awesomeを使って解説しています フラットデザインの流行に伴うデザイン傾向に合わせ、立体感やグラデーションをより控えめに、かつpaddingを大きめに取った
はじめましてこんにちは、今年新卒でKRAYに入社しました亀井と申します。 会社のみなさんからは「あさちゅん」と呼ばれております。どうぞよろしくお願いします。 突然ですが、みなさん使ってますか? Git。 KRAYではバリバリ活躍してるGitですが、 「よくわからない……」と頭を抱えてる方も多いですね。 わたしも抱えてます。 正直、KRAYに入社するまでターミナルを使ったことすらなく、 Gitも入社してから使いだしたので初心者もいいところです。 そんなわたしが1日約200回×3ヶ月ターミナルでGitコマンドを打ち続けて やっとわかってきた、Gitの「これなんで?」を解説します。 主にGit初心者、Gitについて理解を深めたい人向けです。 もくじ なんでcommitする前にaddしなきゃいけないの? ブランチってなんのために分けるの? HEADってなんなの? 消したファイルもコミットしなきゃい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く