Spring Frameworkの今 (2013年版) #jjug_ccc #ccc_r17 #springframework
こんにちは、鈴木です。 Spring Boot を使ってみたので、ご紹介します。 Spring Boot 関連プロダクトが多すぎて把握しきれない! ってことありませんか? きちんとモジュール分割されたフレームワークは、コアとなる機能(Spring Framework)があり、関連するプロダクト(Spring Security とか Spring Data とか)が山盛りという構成になります。 このように分割されていると、取捨選択して必要な機能だけ利用することができるので、使う側にとって大きなメリットになります(巨大な一枚岩のフレームワークだとそうはいきませんね)。一方で慣れるまでは「どれを選べば良いの!?」となりがちですね。 Spring Boot は「関連プロダクトが多すぎて大変だ」という問題を解消してくれます。 Spring Boot とは Spring Boot のサイトには「スタン
Spring Bootとは いまから10年以上前、Spring frameworkは巨大化したJ2EEへのアンチテーゼとして登場し、 DIやAOPといった、当時の最新技術をもってWebアプリ開発に必要な機能を提供してくれました。 ※Spring frameworkについてはこのへん参照 Webアプリ開発において革新をもたらしたSpringでしたが、時間が経つにつれSpring frameworkまわりの さまざまなプロダクトが登場し、J2EE以上に肥大化していきました。 そこで最近登場したのが、今回紹介するSpring Bootです。 Spring Bootは「コードを全く生成することなく、XML構成ファイルなしで本番環境で利用できる Springベースのアプリを作成し、すぐに実行できるようにすること」とのことです。 開発者がSpring Bootを使用することで、「Springプラットフ
the lightweight, modular, feature rich, blazing fast, open source Java REST framework a simple resource definition import myapp.domain.Message; @Component @RestxResource public class HelloResource { @GET("/message") public Message sayHello(String who) { return new Message().setMessage(String.format( "hello %s, it's %s", who, DateTime.now().toString("HH:mm:ss"))); } } a RESTX spec title: should say
Dropwizardについての続きです。 前回は以下の説明をしました。 mavenでのbuild Configurationクラス Applicationクラス Resourceクラス Representationクラス HealthCheck機能 今回は前回のサンプルに以下を追加していきます。 静的ファイルの表示 テンプレートエンジンによる動的ファイルの表示 ssl通信 認証 静的ファイルと動的ファイル maven設定 静的ファイルはdropwizard-assets 動的ファイルはdropwizard-views-freemarker、またはdropwizard-views-mustache に依存させます。 <dependency> <groupId>io.dropwizard</groupId> <artifactId>dropwizard-assets</artifactId>
Dropwizardについて3回に渡って説明したいと思います。 今年に入ってリファクタリングなどで有名なマーティン・ファウラーらが所属するthoughtworks社のTechnology RadarのLanguages & frameworksでADOPT(つまりプロジェクトで採用すべきプロダクト)に入りました。 他に入っているものが、Clojure,Scala,Sinatraなので、それらと同じくらい注目すべきプロダクトということになります。 他のプロダクトに比べると日本語の記事が少なく、また、バージョンも上がり変わった部分もあるので記述しました。 なお、Dropwizardは日々進化しているので、この記事の内容もすぐに古くなるかもしれません。 概要 DropWizardは、YammerのWebサービス部分で利用するために作られたフレームワークでした。 自分が思う一番の特徴は、 「1つの
Twitterにはリアルタイムに大量のメッセージが送られています。大多数は取り立てて意味のないデータかも知れませんが、その中から役立つデータをピックアップするのは大変なことです。分析している間に次のデータがきてしまい、すぐにトレンドが変化してしまいます。 そんなリアルタイムのTwitterトレンドビジュアル化をしてくれるソフトウェアがBirdWatchです。 BirdWatchの使い方 例えばJavaによる検索結果。グラフやワードリスト、ツイートが一覧になって表示されています。 下の方には一緒に出てくることの多いキーワードが並んでいます。 BirdWatchはTwitterのストリーミングAPIからデータを受信し、それをElasticSearchへ放り込んでインデックス化しています。そしてそれを検索してグラフを生成しています。ライブラリとしてAngularJS、D3.jsなどを使い、フレー
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。
「今すぐ辞めて欲しい、「Ruby on Rails勉強してます」「CakePHP勉強してます」」 http://blog.sumyapp.com/2013/07/no-recommend-rails/ 最近、といってもここ2年ぐらいからだけど、「iOSの勉強してます」とか「Railsの勉強してます」とか、そういう人からのプログラミングの修得の相談とかを頂いたりする機会が多い。 それらの中で、非常に口をすっぱくして言っているんだけど、なかなか理解して頂けないのが、『「Ruby on Rails」や「CakePHP」を使うな』という個人的なアドバイスだ。これは個人的には本当に守ってほしい、絶対に手を出してほしくない、Framework達である。 プログラミング初心者レベルとしては,確かに同感. なんというか、例えるなら、教習場で免許を取ろうとしている人が、教習車に、F1用のばりばりのレースカー
2014年初の勉強会はJJUG(日本Javaユーザーグループ)のナイトセミナーでした。 テーマは「Spring Framework 特集」 http://jjug.doorkeeper.jp/events/8113 Spring Frameworkは実際に触ったことないのですが、Java EEを選ぶまでには当然名前が挙がって、書店によっては金魚本より以下のSpring3入門がドーンと置いてあったりしますよね(^^; Spring3入門 ――Javaフレームワーク・より良い設計とアーキテクチャposted with amazlet at 14.01.21長谷川 裕一 大野 渉 土岐 孝平 技術評論社 売り上げランキング: 55,079 Amazon.co.jpで詳細を見る 今日の発表でもこの本の紹介してました。Springを始める方には、やはりオススメの一冊とのことです。 自分は立ち読みでパ
最近のフレームワーク、っていうとどれもRailsと似たような感じで実装言語が違うだけでしょ?という感じですが、Liftはそんな中完全に逆を行ってます。 その思想は他の言語でも通用するはずなので、ぜひScalaなんぞ知らんという方も読んでいただければと思います。 Liftの特徴 公式な特徴はホームページに記載されていますが、個人的にプッシュしたいのは以下点です。これらは、Templatingに詳しく書かれています(日本語訳)。 1 デザイナフレンドリー 2 コントローラーがない 3 速い デザイナフレンドリー 自分の手元にあるerbやらjspやらasp(chtml/vbhtml)やらのファイルを見て、これをサーバーサイド側の言語を知らない人間に手渡せるか?と考えたときYesと言える人はどれくらいいるでしょうか。 それらのファイルにはそこそこコードが入り組んでいて、特にRailsの場合顕著です
昨日のSeasar2のエントリについたコメントなどで、「とはいえ代わりに何つかうの?」みたいな話が出てたので、とりあえずJava EEのWebフレームワークについて簡単にまとめてみます。 Java SE 8+Java EE 7+lombokで書いていますが、基本的なところはJava SE 7+Java EE 6でも大丈夫です。 なので、今どきとは書いてますが、基本的には2009年12月のJava EE 6ということで、実はすでに4年近くたってます。 何も考えてない なんも難しいこと考えないなら、やっぱJSPが楽ですよね。 なんでも書けちゃう。 <%@page contentType="text/html" pageEncoding="UTF-8"%> <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content=
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く