2016 - 06 - 21 作家(志望者)をイラつかせる方法 漫画(家)とか小説(家)とか 『ペットボトルくん』 「きみの作品、○○(ほかの作家の名前や作品)っぽいね」 このセリフに、イラッとさせられたことのある作家、志望者は多いのではないだろうか。(漫画、小説、イラストレーター、など職種を問わず) まず模倣から、というのはどんな技術に関してもいわれることだが、自分がやるからには、生みだしたものはオリジナルであると思いたい。でなければ、自分がやる意味がない。 オリジナリティの否定、これがもっともへこむ。嫌いな作家との類似を指摘された日には、怒りすらおぼえるだろう。 画家の奈良美智 さんが以前、ラッセンとファン層がかぶっている、との指摘をした者に対し、かなりご立腹だった。拒否感のある作家との類似性が世の公認となったら、創作者としては絶望的な気分になるだろう。 (ラッセンは作風以前に、売り方