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ブックマーク / www.afpbb.com (9)

  • 少量のニコチン、高齢者の記憶力回復に効果 米研究論文

    独カルデン(Calden)で、落ち葉の舞う秋の公園を歩く老夫婦(2011年11月1日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/UWE ZUCCHI 【1月12日 AFP】記憶力に軽度の衰えがみられる高齢者の治療として、少量のニコチン療法が有効な可能性があると指摘する米大研究者による論文が9日、米国神経学会(American Academy of Neurology)の学会誌「Neurology」に掲載された。 論文によると、米バンダービルト大学(Vanderbilt University)メディカルセンターの研究チームは、平均年齢76歳で軽度の記憶力低下がある非喫煙者74人(元喫煙者を含む)を2つのグループに分け、それぞれニコチンパッチとプラセボ(偽薬)パッチをつけてもらい、約6か月間にわたって調査を行った。 その結果、注意力や記憶力、さらには物事に対する理解の速度や確実性といった認識

    少量のニコチン、高齢者の記憶力回復に効果 米研究論文
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    s68 2012/01/12
  • 認知能力の低下は45歳から現れる、英仏研究

    チュニジア・チュニス(Tunis)で脳のスキャン画影を見る医師(2004年1月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/FETHI BELAID 【1月7日 AFP】これまで60歳あたりからと考えられてきた認知能力の低下は、45歳から始まる可能性があることが、英仏の研究チームが6日の英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)」に発表した論文のなかで明らかにされた。 フランスの疫学公衆衛生研究センター(CESP)とロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(UCL)の研究チームは、1997年からの10年間で男性5198人と女性2192人を対象に研究を行った。 対象者はロンドン(London)に住む45歳から70歳の公務員有志で、記憶力、語彙力、聴覚的・視覚的理解力のテストを10年間で3回受けた。 CESPのアルチャナー・シン・マヌー(Ar

    認知能力の低下は45歳から現れる、英仏研究
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    s68 2012/01/07
  • サプリメントの摂取は大半の人で不要、逆効果も 研究

    米サンフランシスコ(San Francisco)のドラッグストアで売られるサプリメント(2009年4月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【10月11日 AFP】ビタミンサプリメントの摂取は大半の人では必要ない。それどころか、年配女性では死亡リスクが高くなる恐れもある――。米国医師会(American Medical Association)の内科専門誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン(Archives of Internal Medicine)」に10日、このような研究結果が発表された。 米国では、2人に1人が何らかのビタミン剤を摂取している。東フィンランド大(University of Eastern Finland)と米ミネソタ大(University of Minnesota)の研究チームは、200億ドル(約1

    サプリメントの摂取は大半の人で不要、逆効果も 研究
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    s68 2011/10/11
  • T細胞の改変で末期の白血病患者が全快、米研究

    ウクライナ・ドネツク(Donetsk)の病院で治療を受ける白血病の子ども(資料写真、2011年3月23日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER KHUDOTEPLY 【8月11日 AFP】患者人のT細胞(免疫細胞)を遺伝的に改変してキラー細胞とする新たな白血病治療法で、末期の白血病患者3人のがん細胞が死滅または激減したとの研究結果が10日、米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・マガジン(Science Translational Medicine)」と同「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に同時発表され、驚きをもって受け止められている。 まだ開発途上ながら、この遺伝子導入治療は将来、卵巣がん、肺がん、乳がん、皮膚がんの患者にとっても希望の光となるかもしれない。 ■2人でがん細胞が死滅 米ペンシルベニア大(Unive

    T細胞の改変で末期の白血病患者が全快、米研究
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    s68 2011/08/12
  • がん死亡リスク、アスピリン常用で大幅減、英大研究

    【12月7日 AFP】アスピリン(アセチルサリチル酸)を服用することでさまざまな種類のがんによる死亡の危険性を大幅に減らすことができるとの研究が、7日の英医学専門誌「ランセット(The Lancet)」に発表された。 論文を発表したのは英オックスフォード大学(University of Oxford)のピーター・ロスウェル(Peter Rothwell)氏らの研究チーム。同チームは以前、鎮痛剤として知られるアスピリンに大腸がんの予防効果があることを突き止めていた。 今回の論文によると、アスピリンは、特に前立腺、肺、脳、咽喉(いんこう)のがん予防に効果がみられるという。 ■8件の臨床試験結果を分析、被験者は2万5500人以上 ロスウェル氏の研究チームは、過去に行われた8件の臨床試験の結果を分析した。被験者は合計で2万5570人だった。各試験の期間は4~8年で、8件のうち3件は20年間に及ぶア

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    s68 2010/12/08
  • 幼少期の清潔すぎる環境は成人後の疾病リスクを高める、研究

    ガーナの首都アクラ(Accra)でサッカーをする子どもたち(2008年1月26日撮影)。(c)AFP/ABDELHAK SENNA 【12月10日 AFP】子どもに泥遊びをさせたり床に落ちたべ物をべさせたりすることは、成人してから心臓病などの病気にかかりにくくなる可能性があるとの研究が9日、英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society)」(電子版)に掲載された。 研究の主著者である米ノースウエスタン大(Northwestern University)のトーマス・マクデイド(Thomas McDade)准教授(人類学)は「幼少期に非常に清潔で衛生的な環境にいると、成人してから炎症を起こしやすくなり、多様な疾病にかかるリスクが高まる可能性があることが分かった」としている。 研究チームは、フィリピンの大学が行った、子ども時代の環境がタンパク

    幼少期の清潔すぎる環境は成人後の疾病リスクを高める、研究
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    s68 2009/12/12
  • https://www.afpbb.com/articles/-/2618041

    https://www.afpbb.com/articles/-/2618041
  • 「自由の国」米国で、資本主義への不信感高まる

    米ニューヨーク(New York)の金融地区で抗議運動を行う、反資主義者(2009年4月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt 【4月10日 AFP】米国人で「資主義が社会主義より優れている」と信じているのは全体のわずか53%のみだということが、最新の世論調査の結果、明らかになった。米国経済に社会主義色が強まりつつあることに不安を感じている人たちにとっては、あまりうれしくないニュースだ。 調査会社ラスムッセン(Rasmussen Reports)が実施した世論調査によると、20%の人たちが社会主義のほうが好ましい経済システムだと回答しているという。この驚くべき結果は、米国では過去数十年間で最悪とされる不景気で苦境を強いられる中、資主義への不満が高まっていることを示唆している。 この世論調査は4月6-7日に1000人を対象に実施されたも

    「自由の国」米国で、資本主義への不信感高まる
  • 「幸福感は伝染する」、同僚より隣人・友人から強い影響 米研究

    都内で行われた「丸の内フラワーウィークス2008」のイベントで展示された「つながる心」と題された花の作品(2008年4月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【12月7日 AFP】幸福感は他人に伝わりやすく、家族や友人などの社会集団の中でさざ波のように広がるが、職場では同僚の感情にあまり影響を受けない――。このような研究結果が5日、英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)」で発表された。 ハーバード大学医学部(Harvard Medical School)のニコラス・クリスタキス(Nicholas Christakis)教授と、カリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California, San Diego)のジェームズ・フォーラー(James Fowler)教授

    「幸福感は伝染する」、同僚より隣人・友人から強い影響 米研究
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    s68 2008/12/07
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