Twitter、新たなオープンソースプロジェクト「Zipkin」を提供
Twitterは7日(米国時間)、「Zipkin」システムをオープンソースプロジェクトとして公開した。Zipkinは、分散システム上の異なるサービスから迅速に情報を収集することを目的に開発されたシステム。TwitterによるとZipkinシステムは「Google Dapper」を参考に開発したものだとしている。 Twitterでは現在、すべてのサービスからタイミングデータを収集するためにこのZipkinを使用しているという。トレース情報を収集するためにインストルメンテッドライブラリを各ホストに用意し、ZooKeeperやScribeを利用してZipkinに情報を送っている。Zipkin側ではCollectorが情報をApache Cassandraに渡し、Zipkinが提供しているWeb UIを介してデータベースにアクセスして分析できるようにしている。
Rainbird: The Way Twitter Counts Tweets In Realtime (Which Will Be Open Sourced) | TechCrunch
Rainbird: The Way Twitter Counts Tweets In Realtime (Which Will Be Open Sourced) Yesterday, Twitter analytics lead, Kevin Weil, gave a talk at O’Reilly’s Strata 2011, a conference dedicated to big data. The main topic of the talk was Rainbird, Twitter’s realtime counting system that’s built on top of Cassandra. Notably, it powers a number of things Twitter uses internally, such as Promoted Product
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